恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

婚活で真剣交際に進まない人・進める人を分ける大切なポイント!


真剣交際に進まないと婚活で悩むあなたへのアドバイス!

婚活で、デートはするけれどお付き合いには進まない。異性と会っても、真剣交際に至らない。一方で、着実に結婚のお相手を見つけられる人もいます。こうした違いは、どこからうまれるのでしょうか。

婚活の「お付き合い」には、2段階あります。様子見の仮交際と、結婚を前提とした真剣交際です。

仮交際とは、「まず知り合いになるステップ」を指します。婚活サイトや婚活イベントで知り合い、「デート」という名目でお茶したりランチしたり。二人きりで会っても、そこに好きというお互いの合意はまだありません。

真剣交際は、結婚の約束をしてお付き合いしている段階です。これには、正式な結納やプロポーズはまだだけれど、お互いの意志として結婚することを確認している状態も含まれます。

仮交際の段階では複数の異性とデートできます。いっぽう様子見のため、いくらデートを重ねても、正式にお付き合いする真剣交際になるまでは、恋人になれるかはわかりません。

たった一人の結婚相手を選ぶのが婚活です。そう簡単に、運命の相手が見つかるわけではありません。しかし、何人とも会っても真剣交際につながらない。お断りされてしまうという人は、仮交際のステップでなにかコミュニケーションの問題が発生している場合があります。

「メールを待っていたら、フェードアウトされた」「3回もデートしたのに、ほかの人に決められてしまった」そんな苦い経験があるかたは、真剣交際にたどり着く重要なポイントを見失っているのかもしれません。

今度こそはと思ったお相手からお断りされるのは、悲しいことです。仮交際から真剣交際に進めるには、どうしたらいいいのか。相手の気持ちにそったコミュニケーションのコツをご紹介します。

真剣交際への決め手!ファーストコールからのアクションはなるべく素早く!

出会いを真剣交際に結びつけるのに、大切なポイントがあります。それは、「早さ」です。そしてこれは、意識さえすれば誰でも実践できることです。

はじめてのメールに返信する。1回目のデートの日程を決める。小さなステップに、なるべく素早く対応すること。婚活で真剣交際につながるのに重要なのは、こうした身軽なフットワークだといえます。

婚活で、多くの人が陥りがちな過ちは、仕事を理由にデートの日程を先延ばししてしまうことです。今週末は忙しいから、2週間後に会おう。プロジェクトが一段落する3週間後ぐらいに連絡します。こんな返事を受け取ったら、相手はあなたの存在を「一時保留」にするでしょう。

仮交際の段階で、連絡を取り合う相手はあなた一人とは限りません。デートの日程が保留になっている2週間のあいだに、むこうは新たな出会いを経験しているかも。この隙が、真剣交際に進めない結果を生み出すことにつながります。

連絡をとった次の週末に、デートのお誘いをする。
仕事が忙しいことを理由に、婚活デートを先延ばしにしない。
仮交際中のメールの返信は、マメにかえす。

こうした地道な対応が、婚活でライバルから一歩先に出て、相手と親密な関係を作り上げます。

待ちの姿勢が真剣交際を遠ざける!?3回デートをしても油断はできない

仮交際は、一般的に3回デートをすると真剣交際に切り替わるタイミングと考えられています。そのため、3回・4回目のデートで告白を考える人も多いです。

いっぽうで気をつけたいのが、3回仮交際のデートをしたからといって真剣交際が確実ではないということ。仮交際中は、複数の異性と会う並行交際が一般的です。告白して正式にお付き合いするまでは、相手がほかの異性と会う可能性は十分にあります。

そんな見えない競争があるシチュエーションでは、とりわけ告白を待つ受け身タイプの女性や男性は、真剣交際になるチャンスを逃してしまいやすくなります。

なぜ、婚活で待ちの受け身姿勢がいけないのでしょう。年上の相手からは、リードしてもらいたい。女性から誘うのは、はしたない。こうした考え方は、相手を立てるという名目で婚活の場面でも度々見受けられます。しかし、実際は積極的に行動するのが怖いという臆病な気持ちの言い訳になっています。

3回目の仮交際のデートをした。次のデートでは、告白されるかもしれない。いつお誘いがくるだろう? 好意をアピールしたいけれど、待ちの姿勢が強いタイプはメールを一通送るのもためらってしまいます。あまりガツガツすると、引かれるかもしれない。そんな遠慮から、メールがきたら返信しようと一歩距離を置いてしまいます。

そのとき、ライバルが積極的に行動するタイプだったらどうなるでしょう? メールには即レスし、こまめに連絡する。デートの約束は先延ばしにせず、平日の夜でもセッティングする。

「待ち」の姿勢の人と付き合うより、好意をたくさんアピールしてくれる相手のほうが、好かれていると実感できるのではないでしょうか。たくさん好きでいてくれる異性に惹かれるには自然なことです。

仮交際はうまくいっていたのに、真剣交際にならなかった。ほかのお相手ができてしまったと、お断りされた人はお付き合いの方法を振り返ってみましょう。

もし、メールは相手からの返信を待っていた。レスは翌日にしていた。デートは、仕事を理由に2週間~3週間と間隔を空けていたという待ち姿勢の心当たりがあるのなら、もう一歩自分から積極的に行動できるように変えてみましょう。

待たずにこちらからお礼メールを送る。メールには、なるべくその日中にレスをする。デートの間隔をなるべく空けない。こうした細かい点を意識することが、相手との距離を縮めるのに役立ちます。

真剣交際に進むためにふさわしい告白のタイミングを見極めるには?

仮交際で仲良くなれたら、次の悩みはいつ真剣交際の告白をすればいいのかという点です。一般的にいわれるのは、3回目のデートの後です。しかし、3回デートをしたら十分だ!と考えるのも危険です。

結婚までの決意が固まるスピードは、人それぞれです。3回デートしたからと、焦って告白しても、相手が決断できないということもあります。逆に、長すぎると「結婚に真剣でない」と振られてしまうことも。

真剣交際の告白するタイミングは、以下の点を参考にしてみましょう。

・デートした日以外に、メールのやりとりが頻繁にある
・電話で、雑談を楽しめる
・お互いの結婚観に納得している

仮交際のデートの回数は、人によって意味合いが違います。1回で見切りをつける人もいれば、2回は会うと決めている人もいます。そのため3回会ったから、相手も真剣交際の意思があるとは言い切れません。

「3回デートしたけど、向こうはどう思っているんだろう」と、告白するのに不安があるなら、二人のメールや電話のコミュニケーション頻度がどれくらいあるかを考えてみましょう。平日でも毎日のように雑談のメールや電話をしている間柄は、お互いに好意を持っていると考えていいでしょう。

また、仮交際のデートで大切なのは、二人の結婚観をすり合わせることです。子どもはほしいのか。仕事はどうするか。親との同居はあるのか。食事の好みや、互いの趣味など、デートを通じて理解していきましょう。

仮交際のデートが、毎回同じ場所で食事だけというスタイルでは、互いの一部分しか見ることができません。思い描く結婚生活を話す時間が少ないと、たとえ3回デートしても相手の結婚への決意が揺らいでいる場合もあります。

デートの回数は、あくまでも目安です。二人で会う時間を大切にし、一つひとつの会話を楽しみましょう。結婚観を確認し、二人の距離が近づいていると感じられたら、真剣交際まであと一歩です。

最後のプロポーズが重要!婚活は「なんとなく恋人」にはなれない

4回、5回とデートしているのだから、もう恋人同士でしょ? そんな風に婚活で考えてはいけません。真剣交際に進むのに、なによりも大事なのはきちんとプロポーズすることです。

真剣交際がはじまるプロポーズは、指輪まで用意しなきゃと焦る必要はありません。告白のように、「結婚を前提にお付き合いしてください」という一言が重要です。

3回以上もデートをしているのに、男性側から告白がなければ、女性はかならず「私のこと、どう思っているの?」とやきもきします。ストレートに気持ちをぶつけてくれる女性であればいいですが、そうしたタイプは多くありません。

大抵は、「ふたりのこと、真剣に考えてないのかな」と心の中で悩んでしまい、それが引き金になってイライラや怒りで喧嘩が勃発することに。最悪の場合は、喧嘩別れとなってしまいます。

仮交際で3回以上会うのなら、相手は真剣交際を期待していると忘れないで。そして、勇気を出して真剣交際の告白をしましょう。

男性から告白しなければいけないルールはありません。しかし、多くの婚活女性は告白の言葉を待っています。ハッキリと、「結婚を前提に付き合ってください」と言葉に出します。

一方で女性側が意識したほうがいいのは、告白しやすい雰囲気作りです。相手の笑顔が少なかったり、並んで歩いても距離があると、なんだか告白もためらってしまいますよね。

告白しやすい雰囲気には、好意を示すことが大切です。腕にふれるようなボディタッチや、「○○さんといると、安心します」という言葉が効果的。会っている間、笑顔が増えればそれだけで告白する側も勇気をもらえます。

婚活で真剣交際につながらないと悩んでいるのなら、もしかしたら原因はコミュニケーションのスピードや、受け身の姿勢にあるのかもしれません。勇気を出して、もう少し積極的になってみましょう。