婚活は1歳でも若いほうが有利！若いうちからすぐに動くべき理由
20代の若い女性は、婚活での市場価値が高い！男性を「選べる」立場
若いほうが、婚活は有利だよね。そんな言葉を、よく耳にします。
昔は、婚活といえば結婚適齢期を過ぎた男女が行うイメージがありました。しかし、婚活という単語が一般的になったいま、20代の若いうちから婚活を開始する人も少なくありません。
あなたがもし、20代前半であれば、「1歳や2歳違っても、なにも変わらないのでは？」と疑問を抱くことでしょう。それよりも、結婚を意識して異性と会う婚活を、「打算的かも」と思うかもしれません。
社会人の生活では、１つや２つの歳の差は大した違いではありません。それよりも、どんな仕事をしているのか、役職や能力といった中身が見られます。しかし、婚活は条件ありきの世界です。性格や気質は、会ってみないとわかりません。
理想の結婚相手の条件を決め、それに見合う異性を探す。そこが、婚活のはじまりです。そして女性は男性に年収を、男性は女性に若さと美貌を求めます。ゆえに、とりわけ女性は若いうちが人気があります。20代の若い女性であれば、容姿や職業が「普通」でも、多くの男性からのオファーを受けます。それだけ、婚活市場では年齢が独自の価値を持っているのです。
その条件ありきの部分を、打算的と感じてしまうのも無理はありません。しかしながら、どんなに条件で絞って巡り合ったとしても、最終的に結婚したいかどうかを決めるのは、その人自身です。年収や年齢、外見のみで判断して結婚したとしても、どこか幸せとは違う結婚生活になってしまうものです。
年齢は、過ぎてしまえば決して戻らないもの。「たかが1歳」とは思わず、年齢の重みを受け止めながら行動すること。それが、婚活でよい出会いをつかむキーポイントです。
男性も婚活は若いほうが有利？2-3歳の歳の差を狙うなら
婚活で年齢が重要と叫ばれる女性ですが、一方で男性はどうでしょう。はっきり言って、男性は女性ほど「若さ」を重視されません。しかしながら、同年代の妻を持ちたいと考える男性にとって、若いうちの婚活はメリットがあります。
25歳前後で婚活する利点は、「将来性」をアピールできることです。男性の場合、一番見られるのが「年収」という条件。しかし、年齢が若ければ年収が平均よりも低い分を仕事への熱意やキャリアプランでカバーすることができます。
30代に向けて、まだまだキャリアパスも伸び盛り。経済力をつけるのはこれからだという感覚のため、年収条件がさほど邪魔になりません。
30代で2歳や3歳違いの女性との出会いを目指して婚活すると、どうしても若いころと比べて経済力が求められます。出産やマイホームの購入がリアルに感じられる世代にとって、伴侶となる人物がいくら稼いでいるかは非常に重要なポイントです。その点を考えると、20代の若いうちから婚活を始めるのは、同じように若い同年代の異性を好むタイプにとってメリットがあるといえるでしょう。
また、年上の女性が好きというタイプも、婚活の出会いは有効です。キャリアや収入があっても、30代を超えた女性は年齢偏向の婚活市場では苦戦する傾向があります。年上の女性といるほうが落ち着くという男性は、若いうちからの婚活を考えてみてもいいでしょう。
恋人がいない若者が増えている？婚活は打算ではなく出会いのチャンス
いくら若い子の婚活が有利といっても、わざわざ婚活をするのは不自然だと思う。婚活は打算的だから嫌だ。若くして婚活に励む友人を横目に、そんな風に感じる人もいるでしょう。
しかし、果たして本当に婚活は「打算的」で「不自然」なものでしょうか？
世間の調査では、20代の若者のうち、半数以上は「恋人がいない」といいます。男性で、「いま恋人がいる」と答えるのはわずか3割。女性でも4割ちょっとと、若者の恋愛離れが起こっているといわれます。
学生時代とは違い、働き始めると人間関係が固定されます。いまの環境に恋愛要素がないのであれば、外に出て出会いのチャンスを見つけなければいけません。合コンや趣味サークルは出会いを広げる場です。そして、婚活も実はさほど変わりがないのです。
「条件」で出会う異性を探す点に、違和感を覚えることもあるでしょう。自らが、他者からジャッジされているようで不愉快だと思うかもしれません。しかし、条件で出会う人を絞るという行為は、ほかの出会いの場でも行われること。
合コンを開くなら、「商社マンと会いたい」や「若い美人の子を集めてね」など、参加者に注文をつけたりしますよね。出会いを意識して趣味サークルに参加する場合も、「ジムならスポーツ好きの人に出会えそう」と、好みを考えます。
意識せずとも、私たちは理想の異性に出会えるような場所を「選んで」いるのです。
結婚したいという想いを抱き、それを実現できる人は、「出会い方」にはこだわりません。それよりも、「どんな人」と出会うかを大切にしています。
くわえて、婚活する人々はすでに「結婚を意識している」ことが前提です。付き合っているのに、相手に結婚願望がないとわかったなんていう空振りに合う心配がありません。結婚したい人にとって、婚活は理に叶った行動といえるでしょう。
若い子狙いの年上男性との婚活で気を付けたいこと！
20代の若い女性が婚活をすると、多くのオファーをもらいます。その中には、30代後半や40代の男性、それ以上の年齢の異性がいることも。
高収入や会社の経営者など、社会的に立派な肩書を持った人もいるかもしれません。
そうした人と付き合うとき、彼は本当にあなたのことを見てくれているのか？ ただ伴侶に若さだけを求めているのではないか。きっちりと、正面から向き合ってみることが大切です。
もちろん、あなた自身も彼の収入や職業だけを見ていないか。一度気持ちを整理してみましょう。
人間、いずれ年をとります。一緒に暮らすパートナーで、相性はなにより大切です。年の差のカップルの場合、男性側が気を配らないと、夫婦の関係が支配的になりがちです。年下の若い妻は、夫のもの。そのような考えに縛られていては、結婚生活も不自由に感じます。
若くして結婚したけれど、ちっとも幸せじゃないなんてことにならないために、年上異性の社会的な権威や高収入に目がくらまないよう気を付けましょう。
若い20代から婚活するなら？対象を絞った婚活パーティーがおすすめ
20代、とくに25歳以下の若いうちから婚活をはじめると、予想以上に多くのオファーを受けてしまいます。そうなると、そこから理想の異性を見つけるのは大変です。全員に返信するなど到底できず、時間ばかり無駄に使うように思えてしまいます。
若い20代で婚活するなら、おすすめの方法は婚活パーティーです。それも、やみくもに参加するのではなく、対象を絞った限定婚活パーティーに参加してみましょう。
20代限定の婚活パーティーなら、男性は【大手上場企業】や【年収500万円以上】などエリート層の参加ばかり。いっぽうで、女性は20代なら誰でも参加が可能です。年が離れすぎず、将来性のある理想の男性と出会いたいと考えている婚活女子には、ぴったりの出会いの場となるでしょう。
また、落ち着いて経済力のある大人の男性との出会いを求めるのなら、結婚相談所への登録がおすすめです。婚活サイトと違い、仲介してくれるコンサルタントがいるため、条件と異なるオファーを大量に受ける心配がありません。
くわえて、結婚相談所の中には医師や弁護士、有名大学卒といったエリート層の男性会員に限定しているところもあります。誠実でしっかりした配偶者を持ちたいと考える人に、ぴったりの婚活方法です。
とりわけ女性にとって、若さは婚活市場で武器になります。「まだ先のことだから」と毎日を過ごしていては、気づけば30代の壁が目前に。そこから慌てても、すぐに素敵な出会いと巡り合えるかわかりません。30歳を超えた途端、異性からの反応が変わります。結婚を考えているあなたは、若さという武器を使えるうちに行動してみましょう。
