転勤族は婚活で圧倒的に不人気!狙うべき女性と避けるべき女性
転勤族はなぜ婚活で嫌われるのか?不利になる理由
稼ぎはあるのに、婚活で不人気なのが「転勤族」です。たとえイケメンだったとしても、転勤がある仕事とわかった途端、女性がさーっと波のように引いていきます。
なぜ、これほどまでに転勤族は人気がないのでしょう。一番の理由は、頻繁な引っ越しです。転勤族は、短ければ1年~3年の期間で新しい土地に赴任します。引っ越し作業の大変さもさることながら、せっかく慣れた頃にまた全て一からやり直し。そうしたライフスタイルを、好まない女性は多いのです。
また、転勤族はキャリア志向や共働き希望の女性とも相性が悪いです。夫が転勤になったら、私の仕事はどうなるの? 夫を支えるだけが女性の人生じゃない!と考えるタイプとは、婚活では縁がないと思った方がいいでしょう。
そして何より、子育てへの不安があります。実家を離れ、見知らぬ土地で子どもを育てられるのか。大きくなったら、転校ばかりで友達はできるのか。将来の「わからない」ことだらけの不安があるため、女性が結婚へ二の足を踏んでしまいます。
そのため、婚活パーティーに参加しても転勤族の男性は女性受けが大変悪いです。転勤ありの男性は、はじめからお断りと考えている女性もいます。しかし、婚活に絶望することはありません。転勤族に不向きの女性もいれば、逆に相性がぴったりというタイプもいます。
次々に新しい土地に移り住む。そうした人生を楽しめる女性と出会えばいいのです。そして、現在の婚活市場で転勤族と相性ぴったりの女性を探すことは、けして難しいことではありません。
ここでは、一般的に婚活で不利といわれる転勤族の男性が、避けるべき女性のタイプと、出会うべき相性の良い女性のタイプについてご紹介します。転勤族ならではのアピールポイントを知り、明日からの婚活に役立てましょう。
転勤族の男性と合わない女性はコレ!地元大好きっ子やさみしがり屋
転勤のある仕事の男性が婚活するのなら、合わない女性のタイプを知っておきましょう。引っ越しは転勤族のさだめです。そのため、次のような考えの女性と結婚するのは、お互いにとって不幸になるかもしれません。
・地元から離れたことがない
学校はすべて地元、就職も地元。親元に住んでいるか、近くで一人暮らし。もちろん友人関係も地元密着型。こうした女性は、地元から離れることを嫌います。転勤があると耳にしただけで、即対象外に分類されます。
・さみしがり屋
親とずっと同居していた。一人っ子。こうした女性は、甘え上手である反面、引っ越しが多くサポートが少ない生活を送る転勤族のスタイルに、大きなストレスを感じることがあります。
・マイホーム志向
早くマイホームが欲しい!自分のお城が欲しい!という憧れを抱いている女性は、転勤族の妻には不向きです。マイホームを買って、好みのインテリアをそろえたいなんて夢を持っている女性と結婚したら、単身赴任確実です。
いくら見た目が好みの女性でも、人生設計が合わないと結婚には不向きな相手です。たとえ猛烈にアプローチしたところで、さみしがり屋や地元志向の女性との縁は、重ならないと考えましょう。
転勤族とぴったりの女性のタイプは?専業主婦希望の女性が狙い目!
では、逆にどのような女性が転勤族の結婚にぴったりなのでしょうか。転勤族の男性は、引っ越しも多く、多忙な生活の人が多いです。そのため、家庭をしっかり守ってくれる女性と結婚したいと考えます。そうした男性にぴったりなのは、ズバリ専業主婦希望の女性です。ほかにも、資格職で仕事の自由がきいたり、人見知りしないタイプは転勤族との相性が良いといえます。
具体的に、どのような女性が転勤族との結婚に適しているのか見てみましょう。
・専業主婦になりたい
引っ越しが多い転勤族の妻になれば、自分の仕事を続けられるのか保証はありません。そのため、キャリア志向や仕事中心に人生設計を立てている女性は不向きです。代わりにぴったりなのが、専業主婦希望の女性です。婚活している女性の中には、外で働くよりも、家庭を守り、夫や子どもを支えて暮らしたいと考える人もいます。婚活で女性と出会ったら、まず専業主婦志望なのか確認してみましょう。
・フリーランスの在宅ワーカーや資格職
どこでも仕事ができる在宅ワーカーも、転勤族と相性が良い職種です。イラストレーターやWebデザイナーといった人たちは、仕事場所を選びません。また、どこに転勤したとしても就職先がある資格職の女性も、転勤族に拒否反応を示しません。
・人見知りしない、社交的な女性
新しい土地で人間関係をゼロから構築するため、人見知りしないタイプはストレスなく過ごせます。
・一人の時間を楽しめる女性
逆に、友達が少なくても大丈夫というタイプの女性も転勤族の妻に向いています。赴任先での友達づきあいは最低限にし、趣味や料理で一人の時間を楽しんでくれるなら、夫としても安心ですね。
転勤族と結婚したら?アピールできる転勤族の結婚のメリット
引っ越しが大変といったマイナスイメージが先行してしまう転勤族ですが、転勤が多い人生ならではの楽しみもあります。イメージだけで避けられてしまうなら、転勤族と結婚することのメリットを伝えてみましょう。
・見知らぬ土地を楽しめる
引っ越しするたびに、新しい街で観光気分を味わえます。日本国内だけではなく、海外の転勤なら世界中の都市を楽しめるかもしれません。
・給与が高め、かつ福利厚生が充実
転勤が多い企業の場合、全国展開している大企業もあります。そうしたところで働く男性の給与は、平均よりも高めの傾向です。また、住宅手当の補助や海外赴任手当など福利厚生が充実しているところも少なくありません。年収や会社のサポートは、婚活では強力なアピールポイントになります。
・義実家と距離を保てる
結婚したら、女性にとって悩みの種は義実家との付き合い方です。しかし転勤族の妻なら、長期休みの度に夫の実家に里帰り。姑との確執で火花を散らすなんてのは、遠い世界の話です。距離がある遠方に住んでいれば、しょっちゅう会うことは物理的に不可能です。その分、義実家と良い距離感を保てることも。
転勤族と結婚したら、マイナスのイメージしか持っていない女性は多いです。義実家の近くに家を建てたり、二世帯住宅で夫は単身赴任なんてことになるかもと、思い込みで転勤族を遠ざけています。
しかし転勤族といっても、赴任地や期間など仕事によって違いがあります。あなたの仕事がどのような転勤スタイルなのか。また、あなた自身の結婚生活のビジョンを伝え、将来のイメージを共有できるといいでしょう。
早く結婚したい…転勤族におすすめの婚活方法!
婚活市場でマイナスイメージがついている転勤族は、時間が限られる婚活パーティーは圧倒的に不利です。まず考えるのは、友人に紹介してもらうこと。そしてプライベートでの出会いがなければ、転勤族と相性の良い女性との出会いに絞って婚活をしましょう。
・職種で絞った婚活をする
看護師・薬剤師・美容師・保育士など、日本国内であれば、仕事に困らない資格職の女性を探します。海外転勤がある男性は、英語や他言語環境での生活を厭わない語学関係の仕事、もしくは、在宅で活動するイラストレーターやライターの女性などが結婚相手に適しています。
・専業主婦希望の女性にアピールする
転勤族と聞くと、マイナスイメージが先行してしまいます。しかし、このご時世、平均給与以上で専業主婦でもいいと言ってくれる男性は希少価値です。婚活市場に、専業主婦になりたい女性はたくさんいます。そうした中で、地元を離れることに抵抗がない女性なら、うまくマッチングできます。
・短期決戦で決めるなら結婚相談所
転勤族は2~3年、早ければ1年のスパンで次の赴任地に移ってしまいます。そのため、婚活もだらだらしていたら、この土地では期限切れなんてことも。結婚相談所は、その点短期決戦型です。真剣交際から3ヶ月で婚約への答えを出すなど、転勤族と結婚する女性の背中をプッシュしてくれるようなルールもあります。
婚活で不利と思われがちな転勤族ですが、大切なのは出会う女性との相性です。転勤のあるライフスタイルを楽しめる女性や、厭わないタイプの女性との出会いを見つけましょう。