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婚活って楽しい?楽しめる人と楽しくない人の決定的な違いとは?


婚活が楽しい人はあせっていないから?楽しむほうが成功する!?

婚活、なんだかやる気がでないな……婚活疲れを感じると、週末のデートの約束が億劫になってしまいます。いっぽうで、たくさんの人に会える婚活が楽しい!とキラキラと話す人もいます。この違いは、どこからくるのでしょうか。

婚活を楽しんでいる人に共通しているのは、焦ってないという点です。結婚は考えているものの、「いい人がいたら……」というスタンス。婚活は、あくまで出会いを広げる場所の一つと考えています。

ほかにも、婚活自体を楽しんでいるのも特徴です。たとえば、デートのお店は行きたかったおいしいレストランを予約します。映画やアミューズメント施設など、「一人だと入りにくいな」と思う場所にも、婚活デートなら気にせず楽しめます。

婚活そのものを楽しめる人は、よい出会いをつかむチャンスに恵まれやすいといってもいいでしょう。なぜなら、「1回のデートで決めないと!」と気負いすぎていないからです。デートのとき、相手の仕草や言動一つですべてを評価しようとしていません。今回はこんな面が見れたけど、もしかしたらもっと知らない一面があるのかもと、好意的に考える傾向があります。

婚活がつまらないと感じているあなたは、もしかしたら真面目で「1回で相手の全てを理解しないと」と肩に力が入りすぎているのかもしれません。楽しめる人・楽しめない人の特徴から、婚活の時間を心弾むものに変える方法を探っていきましょう。

婚活が楽しくない人の特徴!デートやメールでジャッジしすぎると婚活疲れに

婚活のデートは気乗りしない。婚活パーティーに行っただけで疲れた。こうした婚活を楽しいと思えない人は、「婚活の悪循環」に陥っている可能性があります。悪循環に陥ると、良い出会いが遠のいてしまいます。一度、あなた自身の行動パターンや思考回路を振り返ってみましょう。

・常に相手をジャッジしている

食事のとき、お箸の持ち方が変だからダメ。お店の予約のとき、希望を聞いてくれなかった。デートの間は、むこうが話してばかり。

こうした点は、気になる人には譲れないポイントです。しかし、この一つがあるからといって、この人は不合格と言わんばかりにお断りするのはもったいないことです。

小さい行動や言動にこだわって判断する人は、デートの間つねに相手をジャッジしています。面接官のような気持ちで接していたら、自分だけでなく相手も楽しくありません。たしかに、長引かせないで決断することは婚活において重要です。しかし、一面だけみて全てを判断しようとせず、まずはデートの二人の時間を楽しむことに集中してみましょう。

「判断しよう」と思うより「楽しもう」と接してくれたほうが、相手の緊張も解け笑顔ややわらかな一面をみることができるでしょう。

・反応に一喜一憂して振り回される

連絡がしばらくなかったり、デート後のお礼メールが遅れたりすると、「もしかしたら、ダメなのかな」と不安になってしまうのも、婚活が楽しめなくなる一因です。

婚活では、複数の異性との仮交際(正式にお付き合いする前の段階)が進むことは珍しくありません。デートやメールをしていても、正式にお付き合いするかは告白まではわかりません。いわば、誰もが不安定な状況にあるといえます。そんな中で、返信が急に途絶えたり、良いと思っていた相手にお断りされることは、けして珍しくはないのです。

つまり、不安を感じるのはあなただけではないということ。それなのに、相手の反応から勝手に不安を膨らませていては、婚活がますますしんどくなるだけです。「こういうこともあるだろうな」ぐらいの気持ちで構えておきましょう。

・○○までに結婚しなきゃ!と焦っている

年齢は、婚活において非常に重要な意味を持ちます。子どもを持つなら、将来のことを考えるならと、多くの人が若さを基準に婚活をスタートさせます。そのため、○歳までに結婚したい!とあせるのは無理のないことです。

しかし、期限に固執してしまうと、結婚の意味を間違えることにもなりかねません。一緒にいたいと思える人を見つけるのが婚活なのに、そこをすっ飛ばして結婚出来るかどうかにこだわってしまう。これは、結婚後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する原因にもなります。

とくに、成果を早く出したいと思う真面目なタイプは、結婚というゴールに結びつかないことを切り捨てる傾向があります。結果として、出会いの場を狭めてしまう可能性を頭に入れておきましょう。

楽しいだけじゃダメ?婚活が楽しいと感じる人の意外な落とし穴

婚活を楽しんでいる人は、周りにはキラキラと映ります。しかし、婚活を「楽しいものだけ」ととらえているのは考えものです。

なぜなら、こうしたタイプは結婚に真剣味が足りないと思われる可能性があるからです。

婚活を楽しむ人の特徴は、「いい人がいたら結婚しよう」と期限を決めてあせっていない点です。一つ一つの出会いを大切にし、その場を楽しめる素晴らしさがある一方で、楽しんで満足!出会って満足!と、結婚相手の条件が曖昧で結婚観が見えないことがあります。

こうしたタイプと、切実に結婚したいと考えている人が出会ったらどうなるでしょう? 結婚を本当にしたいのかわからない。結婚を現実的に考えてないのではないか。ただ恋人を探しているだけでは?

そんな風に、マイナスの印象をもたれてしまうことも。一度、結婚に真剣ではないと思われたら、未来の配偶者候補として再び見てもらうことは難しくなります。

婚活の出会いを楽しみつつも、いつまでに結婚したいのか。結婚後は、どんな家庭を築きたいのかなど、具体的な結婚観を深めていきましょう。

婚活を楽しむには、切り替えが肝心?一人にこだわり過ぎないで

では、いま婚活を楽しいと感じられない人は、どうしたらいいでしょう。婚活を楽しむために大切なのは、気持ちを切り替えることです。

・1回目のデートで、相手の評価を決めない

悪口、暴力的、常識的でない……絶対に許せないタイプは別として、1回のデートで結論を出さないと決めます。その分、二人の時間を盛り上げることに集中してみましょう。

「この人、無口だけれど緊張しているのかな……」と思ったら、次は体を動かせるようなデートに誘ってみるのもいいでしょう。「○○だけど、△△かもしれない」と、相手のいいところを想像してみます。2回目のデートでは、相手の新たな一面を発見できるかもしれません。

・終わった相手は、振り返らない

気持ちを引きずらないのは、非常に大切なポイントです。○○だったら……あのときああしていれば…延々と、お断りされた相手のことを考えるのは、時間の無駄です。

結婚は、一生に一度の相手を探すこと。だからこそ、簡単に理想の相手は見つかりません。

とくに、自分が悪かったから断られたんだと落ち込むのは、余計なエネルギーを使います。断られたら、残念だけどご縁が重ならなかったんだなと思い、忘れて次に進みましょう。

・複数の相手と会ってみる

1人の相手だけに絞ると、断られたときに深追いしてしまう原因になります。○○さんが運命の人だと思っていたのに……と、婚活初期から過度の期待をかけてしまうからです。

それを防ぐためにも、なるべく複数の人と会うように意識しましょう。この人とデートするからほかの誘いは断ろうではなく、今週末は○○さんと、翌週の平日には婚活パーティーに行ってみようなど、同時期に並行して交際します。

気持ちを切り替えて断られても、めげないこと。どうか、ダメな自分と落ち込まないでください。婚活が楽しい人だって、百発百中でOKをもらっているわけではありません。誰かには振られているのです。少し肩の力を抜きつつ、笑顔を忘れずにいましょう。

もっと婚活のデートを楽しむための、とっておきの方法!

デートなんだけれど、気乗りしない……これでは、婚活をいつかやめたくなってしまいますよね。最後に、もっと婚活デートをワクワクするものにするために、次のことを取り入れてみてはいかがでしょう。

・行きたい場所をデートで指定する

婚活は、男性主導で決めないとと思い込んでいる人がいます。そのため、過度に遠慮して気を遣い疲れてしまう女性も少なくありません。デートを楽しい一日にするために、遠慮を取り払って行き先を自ら提案してみましょう。

見たい映画、行きたい遊園地や美術館など観光スポット、気になっているレストラン。デートの行き先が自分好みの場所であれば、それだけで当日気持ちが弾みます。

好みのお店を調べて、「○○に行ってみたいなあって思ってるんですけど、○○さんはお好きですか?」と聞いてみましょう。男性側も、デートは自分で仕切らないとというプレッシャーを観じています。意外と、女性側からの提案をうれしく思ってくれるものです。

デートの行き先がお気に入りの場所ならば、それだけで心が弾みます。楽しいと思う感情は、相手に伝わります。あなた自身が婚活の時間を楽しむことで、きっとよい出会いのサイクルが回り始めます。