恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

覚えておきたい婚活の敬語ルール!自然にタメ口に切り替えるには


婚活でなれなれしいのはNG!?初対面なら、年下でも敬語や丁寧語を

婚活で知り合った相手に、いつまで敬語を使うのか。多くの人が悩む問題です。年の差もあり、ずっと敬語を使うべきか。それとも、はじめからタメ口のほうが打ち解けた印象になれるのか。正解のない問いに、迷ってしまいます。

年上のかたが意識したほうがいいのは、親しみやすい雰囲気を出しつつも、初対面でのタメ口は避けること。たとえ年下が相手でも、「よろしく!」「○○さん、なんの仕事してるの?」という言い方は、相手が「この人えらそう」と不快感を抱かせてしまいます。

年上でも丁寧なモノの言い方は、きちんとした人という好印象をもたらしてくれます。年齢に限らず、はじめて会うタイミングでは礼儀が必要です。初対面こそ、敬語や丁寧語を使いましょう。

以下の婚活のシーンでは、まずは敬語を使うようにしましょう。

・婚活パーティーやイベント
・婚活サイトではじめてのメールをするとき
・知り合ったばかりの相手と、ラインやメールをするとき

初対面で敬語を使うのは、ちょっと気をつければ誰にでもできることです。いっぽうで、敬語をいつやめたらいいのか。まじめな人は、まだ知り合ったばかりだし、結婚するまでは敬語で……と思うかもしれません。

婚活の交際中に、敬語が思わぬ壁をつくってしまうこともあります。タイミングを逃して、ずっとよそよそしい敬語の関係はさけたいもの。ここでは、自然な流れで敬語に切り替えられるタイミングをご紹介します。

敬語を使い続けることのデメリット!二人の距離が縮まらない?

敬語は、どんな相手にも一定の距離を保って接することができる使い勝手のいいものです。異性とのコミュニケーションに慣れていなくても、敬語にすることで、好印象を抱かせることができます。

しかし、お付き合いが進んでいるのにずっと敬語というのも考えものです。かたくなに「敬語で接しよう」とこだわっていると、二人の距離がいつまでたっても縮まらないというデメリットがあります。

二人きりで会ったり、何回もメールをしているのに敬語だと、次のような印象をあたえてしまいます。

・なんだかよそよそしい。
・ノリが合わない
・楽しくないのかな

もちろん、正式なお付き合いまでは敬語で接するという真面目な考えの方もいるでしょう。しかし、早く打ち解けて仲良くなりたい、カジュアルな話し方を好むタイプにずっと敬語は、逆効果です。

「この人、仲良くなる気がないのかな」「なんだか、壁を作られている気がする」

と、いつのまにかフェードアウトされ婚活が自然消滅することに。初対面は敬語を使いつつ、ある程度お付き合いが進んだら、なるべくタメ口に切り替えることを意識しましょう。

敬語はいつやめればいい?自然にタメ口に切り替えられるタイミング

では、いつ敬語をやめればいいのか。早すぎるタメ口は、「偉そう」「なれなれしい」というマイナス印象につながります。最初から敬語のお付き合いが染みついていると、タメ口に切り替えるのは難しいものです。

敬語からタメ口に切り替えるとき、どうしたらいいかわからない人におすすめなのが、「魔法のフレーズ」を使うこと。

「仲良くなりたいから、そろそろ敬語やめませんか?」という一言です。二人で話すのに敬語をやめたいなと思ったら、セリフを伝えてみましょう。そして、切り出すのにふさわしい婚活のタイミングは、以下のようなときです。

・1回目のデートが終わったあと

デート後、次の会う日程を調整するときに伝えてみましょう。楽しかったですね!という会話の流れで、上記のセリフを切り出せば、「もっと親密な関係になりたい」という積極的なアピールにもなります。

・デートの間で、自然にタメ口になるのもあり

気が合う相手なら、デート中に緊張がほぐれ、ついタメ口が出てしまうこともあります。そんなときは、「あ、すみません楽しすぎてついタメ口になっちゃいました」と正直に伝えてみましょう。その後に、「タメ口でもいいですか?」と伝えれば、違和感なく二人の会話を切り替えられます。

・下の名前で呼ぶようになってから

デート後、二人きりで会ったあとなら、距離感が近づいています。名字でなく、下の名前で呼んでも違和感のない関係になっているかも。そんなときは、さりげなく「友達に、なんて呼ばれてますか?」と聞いてみましょう。「僕/私も下の名前でよんでいいですか?」と思い切って切り出します。

名前で呼べば、距離が一歩近づきます。そのタイミングでタメ口に切り替えると、自然な流れになります。もちろん、呼び捨ては禁物。「○○さん」「○○ちゃん」と、丁寧な感じで呼んだほうがいいでしょう。

メールを何回も交わしていたり、デートをしていれば相手もあなたに好印象を持っています。魔法のフレーズを使ってタメ口に切りだせば、好意的に捉えてくれるはずです。

真面目なあなたには、敬語からタメ口の小出しがおすすめ

そうはいっても、性格的に敬語のほうが話していて安心するという人もいるでしょう。真面目なあなたは、年上の相手には敬語を使わなければいけないと思うかもしれません。正式なお付き合いになるまでは、タメ口は避けようと感じるかも。

仲良くなりたいけれど、敬語以外は緊張する。そんなあなたは、少しずつタメ口を使うのがおすすめです。デート中、飲んだコーヒーがおいしかった。映画がおもしろかった。そんなとき、一言だけ「これ、おいしい!」「あー楽しかった!」など、自分の気持ちをタメ口で出してみます。

ぽろっと本音をこぼすというのが、タメ口を小出しにするポイントです。年上の相手は、「リラックスしてくれてるんだ」と嬉しくなるでしょう。

うっかりタメ口を使った後、「あ、すみません楽しすぎてつい敬語を忘れちゃいました……」と言えば、「いいよ、もっと仲良くなりたいし、敬語はやめよう」と相手が切り出してくれるかも。

普段は敬語でも、二人きりのときについでてしまうタメ口には、「心を許してくれている」と好印象を持つようになります。

婚活は意識して早めに敬語をやめることで、親密度がアップする!

タメ口は、互いに心を許している証拠です。婚活の早い段階で敬語をあえてやめることで、親密度がアップする効果があります。

緊張していても、できれば2回目のデートまでには敬語をやめてタメ口で話せるように意識してみましょう。二人の会話にところどころタメ口が出るぐらいの雰囲気になれると、ぐっと親しみが増します。

逆に、何回も二人きりで会っているのに敬語のままだと、「緊張しているのかな?」「距離を感じているのかな?」と相手も心配になります。打ち解けられないという印象は、「この人はちょっと違うな」とお断りの理由になることもあります。

もし、タメ口へ変えるタイミングに迷ったら、思い切って「敬語、やめませんか?」と聞いてみましょう。好意を持っている相手なら、親密になることに喜んで受け入れてくれるはずです。直接話すのが緊張するなら、メールやラインから敬語をやめてみるのも一つのアイディア。

はじめは敬語のお付き合いでも、親密になるにつれてタメ口を増やしていきましょう。敬語を使っていないのは、素の自分を見せている証拠でもあります。ふとしたときに、見せてくれる飾らない姿に、二人の距離も近づきます。

S