恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

本気でゴールイン目指すなら婚活はひとりでするべき!ひとり婚活のコツ


婚活はひとりぼっちの婚活が基本!同姓の友人が足を引っ張る!?

ひとりだと婚活に不安を感じますよね。ときには、悩みを相談できる婚活友達が欲しいと思ったりするのではないでしょうか?

婚活パーティーって、どんな感じなんだろう。どうすれば、異性とうまく話せるかな。ひとりではなく、友達と参加できたら心強く思うかもしれません。

けれどちょっと待って。婚活で友達と一緒に行動するのは、多少のメリットはあれど実はデメリットのほうが上回ります。一番の理由は、婚活とはすべての同姓との競争だからです。

婚活友達がいたら、どんな会話になるでしょう。最初は、婚活サービスの違いや婚活パーティーのイロハなど教えてくれるかもしれません。あそこは、こんなサービスがよかった。ここは、こんな変な参加者がいたよ……と情報交換できるでしょう。

結婚相手に求める理想像を語り合ったり、婚活疲れを癒やすために愚痴り合えるのは大きなメリットです。

しかし、どちらかがうまくいきはじめたら? お互いの結婚相手候補を、比べてしまったりするのではないでしょうか。どうしてあの子だけ、あんなにいい人が見つかったの。自分は婚活パーティーでなかなかカップリングできない。

お互いの進捗が気になり、心から相手の幸せを祝福できなくなります。嫉妬心から、相手を傷つけるような言葉を投げてしまうかもしれません。仲がよいと思っていた友人と、ぎくしゃくするのはそれだけでつらいものです。

婚活は、自分の考える望みや欲望をさらけ出していきます。年齢や顔といった条件で競い合うのが婚活の世界。いくら仲良しと思っていた相手でも、その競争に巻き込まれない保証はありません。

ひとりで婚活すると、ときにひどい孤独を感じるものです。そんなときほど、婚活仲間がいればと思ってしまいます。しかし、安易に婚活で友人と共に行動するのは、最終的にお互いの婚活を邪魔してしまいます。

婚活に疲れたら、普通に遊びに出かけたり、趣味に時間を使ったり。気を紛らわせてリフレッシュしましょう。婚活はあくまでひとりが基本。それでも不安なあなたに、ひとり婚活の良さをご紹介します。

ひとりで婚活パーティーは不安?それでも一人参加がよい理由

ひとりが嫌!と考えてしまうのが、婚活パーティーへの参加です。大人数の婚活パーティーほど、知っている人がいないと不安に思うもの。はじめての参加ならなおさらです。

けれど、友人同士で婚活パーティーに参加するのはできればさけましょう。一番怖いのが、三角関係になってしまうことです。

友人と同じ異性を気に入ってしまったら。そして、その異性があなたと友人のどちらかを選んだら。どうやっても後味の悪い結果になってしまいます。

また、友人同士で参加しているよりも、一人参加のほうが異性と話す機会が広がるチャンスが。複数で固まっていると、どうしても話しかけづらいものです。ひとりは最初は不安でも、同じように一人参加の異性が好意的にアプローチしてくれるかも。

ほかにも、婚活パーティーの一人参加には、次のようなメリットがあります。

・会話で素直に自分を出せる

友人が一緒だと、つい気を遣って発言してしまいませんか? こんなこと言ったら、普段のキャラと違うとあとでからかわれるかも。そんな遠慮から、思うように振る舞えないことがあります。

一人参加なら、目の前の異性に集中できます。友人にも見せたことのないあなたの一面を、思う存分発揮できます。

・婚活の本気度が伝わる

友人同士で参加していると、「お試しできたのかな?」と思われがちです。一方、一人参加の場合は、婚活に対する真剣な気持ちが伝わります。

婚活は時間が勝負。結婚に本気の人ほど、時間を無駄にしたくないと考えています。友人と一緒に参加している時点で、この人はまだ様子見の段階だなと、結婚対象から外されてしまう可能性があります。

・スケジュールを組むのが楽

友人と一緒に婚活に参加すると、どうしても予定を合わせなければいけません。仕事や習い事で、うまくスケジュールが合わないときもあります。ひとりなら、その心配はありません。気になる婚活パーティーに自由に参加できます。

せっかくの婚活パーティー、気になる異性と近づくチャンスです。時間を無駄にせず、できるだけたくさんの人と交流するようにしましょう。

実家の家族さえも障害になる!婚活するならひとり暮らしをするべし!

婚活の妨げになるのは、友人だけではありません。ときとして家族さえも、婚活のハードルになることがあります。それは、「実家暮らし」という点です。

介護や家族の世話など説明できる理由がない限り、実家暮らしの婚活者は常にハンディを持っていると考えましょう。なぜなら、「実家暮らし=家事ができない」というイメージを自然と持たれてしまうからです。

すべての人がそうだとは限りません。しかし、実家で暮らしていると、知らず知らずのうちに親を頼ってしまうものです。掃除、料理、毎日の家事の細々としたこと。もし、あなたが実家暮らしで家のことをしていないなら、結婚後に夫婦の衝突が生まれる可能性が高まります。

女性であっても、男性であっても、これからの時代日々の生活に必要な家事能力は必須です。料理ができないどころか、トイレットペーパーの補充ひとつ満足にしない。共働き世帯であれば、家事の負担が一気にパートナーにかかります。

実家暮らしと耳にしたら、結婚対象から外す人も少なくありません。

もしあなたがいま実家暮らしで婚活をするのなら、どうするべきでしょうか。ひとつは、思い切ってひとり暮らしをしてみることです。すべて自分ひとりで生活していくこと。その経験は、きっと結婚したあとの生活に役立つことでしょう。

家を出ることが難しいなら、なるべく料理や掃除を引き受けること。そして、「結婚資金を貯めるために実家暮らしをしている」など、婚活でそれとなく説明できるようにしておきましょう。

街コンやバスツアー、ひとりがどうしても不安なら友達と一緒は初回のみ!

婚活をひとりでするべきとわかっていても、一人参加は不安! それならば、初回のみ友人と一緒に参加してみましょう。

街コンや、登山・BBQといった婚活イベント。婚活パーティーなど、予算や日程的に参加しやすいものを選びます。一度参加したら、婚活パーティーの流れもしっくりきます。

はじめは不安でも、ひとりでも大丈夫だと思えるはずです。むしろひとりの方が、気にせず異性と交流できてやりやすいと感じます。

初回はあくまでもお試しの参加と、一緒にいる友人と話し合っておくとよいでしょう。とくに街コンは、結婚相手探しではなく恋人探し、もしくはヤリ目的の参加者もいます。

話した異性と、絶対に連絡先を交換する必要はありません。どんな人が参加しているのか。どんな会話が場を盛り上げるのか。様子をみながら、次回以降の婚活イベントに生かしてみるといいでしょう。

本気な人ほど婚活にお金をかけている!?ひとり婚活におすすめの方法

ひとりの婚活は不安と感じるのなら、参加しやすい婚活サービスを選びましょう。

また、婚活に本気の人ほど、サービスにお金をかけています。無料や安い参加費の婚活サービスは、本気度が低い=結婚に興味が薄い人も集まります。時間を無駄にせず、結婚を心から考えている相手と出会いたいならば、使う婚活サービスも吟味しましょう。

・個室・お見合い形式の婚活パーティー

フリースタイルで大人数の婚活パーティーだと、自分から話しかけなければなりません。

人見知りで、ひとりぼっちの参加が不安な方は、個室スタイルや着席式で、お見合い形式の婚活パーティーを選ぶとよいでしょう。

個室スタイルは、女性参加者がパーテーションで区切られたブースに入ります。そこに、男性参加者が訪問、決まった時間二人でおしゃべりをするという方式です。着席式の場合も同様に、男性が移動して女性の前に座り、二人で話す時間が設けられます。

こうしたスタイルのメリットは、自ら話しかける手間がないこと。また参加者全員と話ができることです。

ただし、話す相手が多すぎると印象がごちゃまぜになり、誰がよかったのかわからなくなります。婚活パーティー会場に早めに到着して、異性のプロフィールを読み込んだり、結婚相手に求める条件をハッキリとさせてから婚活パーティーに挑みましょう。

・本気度が高い婚活専門サイト

ひとりで婚活をするなら、空いた時間で気軽にできるネット婚活もおすすめです。ただし、登録するのは独身証明や身分証明書が求められる婚活専門のサイトを選びましょう。

登録が無料だったり安かったりするものは、冷やかしや興味本位で使う人も多くなります。

・結婚相談所

費用は高額ですが、一定の期間内に本気度が高い結婚相手と巡り会いたい人におすすめです。プロの婚活コンシェルジュに、相談ができるのも心強く感じます。

コンシェルジュへの相談であれば、友人同士のように足を引っ張り合うこともありません。結婚相手の条件をはっきりさせたい、婚活の流れがわからない、こんな相手がいて困っている……悩んだときに、相談してみましょう。

婚活でひとりを不安に思うのは、最初だけです。婚活の流れになれれば、ひとりでやるべきものだと感じるでしょう。己に向き合い、幸せな結婚生活とはなにか。考え続けながら、自分に合った婚活サービスを選んでくださいね。