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ネット婚活には嘘が多い?許される嘘と注意するべき許されない嘘

はじめての婚活は、不安がいっぱいです。未婚と嘘をついて関係をもつ結婚詐欺のような人や、デートで急に怒り出す人など、変な噂も耳にします。

そうした「地雷」婚活者を避けるには、よいポイントはあるのでしょうか。

ひとつには、変な人の特徴を知っておくこと。よくある行動パターンをあらかじめ頭に入れておけば、「注意人物だ」と防衛本能が働きます。

婚活の地雷かもしれない相手は、平気で嘘をつきます。ネット婚活ではプロフィールに嘘がまぎれこんでいます。よく見せてなんぼの婚活ですから、少しばかりの誇張は許されます。

たとえば、日頃自炊はほとんどしなくても、「美味しいものが大好きです。休日はレシピ本を読んで研究したり、食べ歩きでお気に入りのお店を探しています」と書けば、なんとなく食べ物にこだわりがあるイメージをあたえられます。料理上手まではいかなくても、料理下手のようなマイナスイメージにはなりません。

こうした嘘は、許容できる「工夫した見せ方」です。けれども、次のような項目で嘘があれば、嘘が発覚した時点で避けるべき相手と考えましょう。

許されない婚活の嘘

・既婚
・学歴
・年収
・職業
・年齢

既婚者が嘘をついて婚活をするのは、もってのほかです。

学歴や年収、年齢は大きく婚活の条件にかかわってきます。そのため、少しでも自分をよく見せたいと思う気持ちもあるでしょう。けれども、嘘をついてまで婚活を有利に進めようとする相手には、誠実さが欠けています。

それは、「自分さえよければいい」という思いの表れです。違和感を覚えたら、「命に関わることじゃないし、一つの嘘くらい……」と目をつむるのはやめましょう。誠実でない人との結婚は、のちのち生活に影を落とします。

婚活パーティーに紛れ込むヤリ目的に注意!既婚者を見抜くには?

婚活でもっとも避けたい相手は、ヤリ目的とよばれる人々です。女性を探し、体の関係を結ぶのが目当てで、結婚のことはまったく考えていません。

そこまで露骨な思考でなくても、恋人が欲しいだけというマインドの人もいます。こればかりは、お付き合いをしてみないとわからないことです。しかし、以下のような態度があれば、ヤリ目的か注意すべき人物です。

・すぐに体の関係を迫ってくる
・親密になっても、自宅デートがない
・結婚話が出てきても、親と会うのを渋る

体の関係を迫ってくる人の言い分は、「結婚と性生活は切り離せない」というもの。たしかに、円満な夫婦生活に体の相性は大きく関係します。

けれども、それは二人の合意があってこそ。あなたの意志に反して関係を進めようとする人は、ヤリ目的か、そうでなくても結婚生活に大きな問題を抱える可能性が高いです。

既婚者が嘘をついているケースでは、「自宅に呼ばない」「両親に会わせない」点があげられます。結婚を前提にしているのなら、どんな住まいでどんな生活をしているのか。相手方の家族はどのような人か。この2点は早めに確認しておきたいところです。

また、相手と出会う場所も重要です。街コンなど、気軽に参加できる婚活イベントには恋人探しの感覚で参加している人も混ざっています。真剣に結婚を考え、時間を無駄にしたくないと思うなら、独身証明書や身分証明が登録に必須の婚活パーティー・婚活サイト。もしくは結婚相談所を選びましょう。

変な人や注意人物を避けるために、婚活のプロフ作成で気をつけたいこと

婚活サイトにプロフィールを登録しておくと、そこから思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。別れ話がこじれた相手から、携帯メールが執拗に届く。自宅近くで、一度会っただけの相手に待ち伏せされる。こんな状況は避けたいですよね。

たとえデートをしても、その先に発展するかはわからないのが婚活です。携帯番号や住所といった、個人情報の受け渡しは慎重におこないましょう。

婚活のプロフ作成で気をつけたいこと

・身バレをさけるために、プロフ写真は顔の一部のみ
・自宅周りの背景がうつりこむ写真は避ける

婚活で顔写真はとても重要です。写真がないと、好みの人物か判断できずスルーされる確率が高くなります。かといって、はじめから顔全体がわかるようにしておくと、身バレするなんてことも。

個人用のSNSを公開設定にしている人は、同じプロフィール写真は使わないようにしましょう。SNSが特定され、その投稿内容から自宅までバレてしまう可能性もあります。あくまでも、婚活サイトのプロフは、サイト内だけで完結するように。

用心しつつ顔写真をのせるなら、顔の一部を隠したプロフ写真がおすすめです。ペットの犬や猫を抱いて口元を隠したり、横からの写真にしたり。会うかどうかという段階になってから、個別に写真を交換する方法もあります。信頼できる相手とわかるまでは、婚活サイトやアプリ内の機能を使い交流するほうが安全です。

初めての婚活パーティー、マイナスの印象にならない服装と会話

要注意人物に気をつけるとともに、婚活パーティーといった対面の場では、自らの印象が下がらない工夫も大切です。

・服装で重視される第一位。男性は「清潔感」女性は「華やかさ」

男女ともに、清潔感がある服装で、さらに女性は明るい色味の洋服であれば、好印象になります。男性なら、平日昼間の婚活パーティーは、ジャケットなどきれいめカジュアルが好評です。かしこまった婚活パーティーなら、スーツで参加するのが無難。

派手なネクタイや高級そうな身なりにこだわる必要はありません。ノリのきいた、パリッとした格好で。クリーニングにきちんとだしておくとよいでしょう。靴を磨いておくことも忘れずに。

女性の場合、パーティーときくと服装に悩みます。でも、結婚式の2次会のような華美なドレスにする必要はありません。膝丈ワンピースにカーディガンなど、きちんと感をかもしだしましょう。

黒やグレーの落ち着いた色味よりは、トップスやスカートを明るい色にするほうが華やいで見えます。見た目にも若さがアップします。あまり派手な色合いは……と思う人は、耳元や首下のアクセサリー、カバンなどで彩りを。

・会話は時間配分に気をつけて

1対1で話す時間が設けられる婚活パーティーでは、一人あたりの持ち時間が5分ほどと短くなっています。自分がしゃべってばかりいると、相手のことをまったく聞かずに終了なんてことも。無言はもってのほかだけれど、しゃべりすぎも印象はよくなりません。

会話タイムは、なるべくキャッチボール形式を意識してみましょう。「趣味は食べ歩きです。最近は、ケーキの美味しいカフェを探してます。○○さんは、甘い物お好きですか?」というように、「自分の話+関連する相手への質問」をはさんでいくと、自然と会話のボールが流れ出します。

婚活トラブルを避けるには、デート後の断り方にも注意しよう

婚活をして避けて通れないのは、「お断り」です。何人もの異性とあって、結婚相手を探すのが婚活。マッチングが成立してデートをしたけれど、やっぱり違った……とお断りすることは珍しくありません。

ただ、断り方には注意が必要です。とくに、断る理由で相手のダメな点をあげる「ダメだし」スタイルは避けましょう。ダメな点を指摘されると、傷つきます。また、「ここをなおせば付き合ってもらえますか?」と食い下がってくることもあります。

避けた方がいい断り方

・食事のマナーが気になって……など、マイナスの点を正直に伝える
・複数回デートしたのに、黙ってフェードアウトする

トラブルを避ける上手な断り方とはどのようなものでしょう。それは、自らが下手に出て、謙虚な姿勢で断ることです。

たとえば、「とてもいい人で、私にはもったいないと思いました。わがままで申し訳ありませんが……」というように、断る理由はハッキリと伝えず、「結婚の価値観が違う」などぼかします。

ほかに良い方ができたと、「脈なし」をやんわりと伝える方法も、後々引きずらない断り方です。断られたほうも、自分がダメだったわけではないと思えるので、自信を失わずに次に進めます。

ほかにも相手を傷つけないためには、断るタイミングも重要です。長引かせず、なるべくお断りの連絡は早めに。デートをして、数日音信不通は避けたいもの。お見合いであれば、仲介した人のメンツもあります。会った当日中に、なんらかの返信を送りましょう。