恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

いまさらひとに聞けない婚活の基本の流れ!マッチングから婚約まで


婚活って……まずなにするの?婚活サイトや結婚相談所の出会いの場を選ぶ

婚活の成功は、婚活サービス選びにかかっています。自分に合った婚活の場所を選びましょう。

なかには、婚活方法の特徴を知らず合わない出会いを繰り返し、時間を無駄にしてしまうことも。婚活したいと思ったら、まずは婚活サービスについて理解しましょう。

・婚活サイト

ネットに登録し、気になる異性とコンタクトをとるのが基本の流れです。婚活サイトといっても、手動検索からシステムがマッチングしてくれるものまで、サービスは多岐にわたります。注意するべきは、以下のポイントです。

・結婚願望がある人を対象にしているか

婚活サイトのなかには、「恋活」とよばれる恋人探しがメインのサービスがあります。真剣に結婚を考えるなら、婚活メインのサイトに登録しましょう。

アプローチできる人数が多いのが婚活サイトのメリットです。1対1で、徐々に知り合うほうが好き。自分のペースで婚活を進めたい人に向いています。

・婚活パーティー/イベント

男女がパーティー会場で対話をするスタイル。大規模な婚活パーティーから、小規模なものまで、主催によって雰囲気がかわります。婚活パーティーは、食事と会話がメインです。婚活イベントは、登山や食べ歩きなどテーマをもとに組まれています。

参加するパーティーやイベントを選ぶ際は、結婚相手の具体的なイメージが重要。年齢制限や年収でのくくりは、婚活パーティー・イベントにはつきものです。年齢や趣味など、あなた好みの相手と出会えそうな場所に参加してみましょう。

・結婚相談所

婚活コンシェルジュとよばれる仲人が、条件をもとに相手を紹介してくれるサービスです。入会金から成婚料まで、ほかの婚活サービスよりもお金がかかります。そのぶん、真剣に結婚を考える人が集まっています。

婚活サービスを選ぶにあたっては、

1年以内に結婚相手を見つけたい!
同業者の人と付き合いたい!
こんな結婚生活を送りたい!

など、なるべく具体的に結婚までの流れや、結婚生活を想像してみるといいでしょう。そのうえで、結婚したいタイミングや婚活の予算に合わせてサービスを選びましょう。

婚活サイトでデートまでの流れは?どうやって会おうって誘ったらいいの?

婚活サイトに登録したら、どうやってアプローチするの? デートしてみたいけど、誘い方がわからないと不安な人もいるでしょう。

サイトによって多少のサービスの違いはあれど、基本的な流れは一緒です。結婚相手にいいなと思う条件の人がいたら、臆せずコンタクトしてみましょう。

婚活サイトを利用する基本の流れ

・まずは挨拶からスタート

気になる相手にメッセージを送りましょう。「自分から送ると、ガツガツしている」と不安になるかもしれません。しかし、出会ってからしか話ははじまりません。男女ともに、いいなと思う方がいたらなによりも行動が大切です。

挨拶は、短いメッセージで大丈夫。「はじめまして。○○です。よろしくお願いします。」プロフィールに共通点があれば、「スポーツがお好きなんですね。私も体を動かすのが好きです!」と一言添えるのもいいでしょう。

・次のステップは、相手の反応を待ってから

どんどんアプローチしたほうがいいのかな?と思ってしまうかもしれません。しかし、最初から大量のメッセージ攻撃は相手をげんなりさせてしまいます。短い挨拶をして、返信を待ちましょう。

・デートの誘いはまだまだ先!まずは自己紹介

返信がきたら、きちんとした自己紹介文を送ります。プロフィールに書かれている内容をまとめたもので大丈夫。

プロフを見ていない人もいます。また、見ていても複数の人とやりとりしていれば忘れてしまうことも。印象づけるともに、会話の糸口を探ります。

・盛り上がりそうな話題を探す

自己紹介をお互いにしたら、共通点を探しましょう。仕事、趣味、好きなものなど、それをとっかかりに会話を膨らませます。

デートにつながりそうな会話としては、次のようなものがあります。

「どんな料理が好きですか?」
「海外旅行がお好きなんですね。どちらの国に行きました?」
「休日は、ふだんどんなことをして過ごしていますか?」

・デートの誘いは、長引かせすぎない

4~5通メッセージをやりとりして感触がよければ、思い切ってリアルで会おうと誘ってみましょう。相手も異性との出会いを求めています。メールでだらだらやりとりするだけでは、先に進みません。「よかったら、○○に一緒にいきませんか?」と、ストレートな一言が関係を動かします。

婚活パーティーで晴れてカップル成立!そのあとはどうすればいい?

婚活パーティーやイベントに参加したら、まず目指すは意中の異性とのカップリングですよね。はれてカップル成立、でもその先はどうしたらいいでしょう。

カップル成立後の一般的な流れと、その先につなげるために必要なことをご紹介します。

婚活パーティーでカップリング後の流れ

・まずは連絡先を交換

カップリングが成立したら、連絡先をお互いに交換するのが一般的な流れです。婚活サイトとは違い、パーティーで出会っただけでは相手と連絡する手段がありません。

・できれば当日、お茶か食事に行く

その後の関係につなげるのなら、連絡先を交換して帰るのではなく、お茶や食事に誘うほうがベター。日程調整を挟んでは、せっかくの熱も冷めてしまいます。お互いの気持ちが盛り上がっているタイミングで、さらに突っ込んだ話が出来る場を設けましょう。

パーティーの短い時間ではわからない部分があるからこそ、当日中に二人きりの時間をつくることが重要です。

・近場のお店を調べておく

カップリング成立後、二人きりの場所をスムーズに確保するために、会場周辺のお店を調べておきましょう。夜もやっているカフェや、カジュアルな雰囲気で食事ができるレストランがいいですね。お茶であれば1時間ぐらい、食事なら2時間ほどが目安です。

・もし当日、相手に予定が入っていたら

カップリング後にお茶に誘って、断られてしまうこともあります。婚活する人は忙しいので、1日に複数の予定を入れていることも少なくありません。

当日にデートが設定できなければ、別れた後なるべく早くお礼メールを送り、次回のデートにつなげてみましょう。婚活パーティーやイベントなど、会って始まる出会いにはスピード感が重要です。

仮交際から告白に至る流れは?結婚相談所は厳しいってほんと?

カップルになり、デートも順調。普通の恋人同士なら、デートを楽しめばいいのですが、婚活はそうもいきません。どこかのタイミングで、結婚前提の真剣なお付き合いに切り替える必要があります。ずっと恋人同士でいたいだけなら、婚活の必要はありませんからね。

さて、いったいどのタイミングで結婚を決意し告白するのか。基本的な婚活の流れでは、3回~4回目のデートといわれます。あまり長くだらだらデートを続けるのは、婚活ではよしとされません。

1回1回のデートの内容を濃くして、お互いが結婚相手にふさわしいのか考えるのが婚活のデートです。

仮交際から真剣交際の告白をするのは、タイミングが大切。とくに複数の相手と並行交際をしているケースでは、だらだら付き合うとほかの人に奪われてしまうこともあります。ただのお友達で終わらないよう、勇気をもって一歩踏み出しましょう。

・結婚相談所では、3ヶ月以内に成婚

真剣交際がスタートしたら、成婚(婚約)までの期間を決めている結婚相談所もあります。期間の長さは、だいたい3ヶ月です。

その間に、デートを重ね、友人知人、両親と顔合わせといった結婚までに必要なステップを踏みます。期間をしぼったほうが、結婚の決意がしやすいメリットがあります。

一方で、「ほんとうにこの人でいいのか」と迷いが出てしまうかもしれません。もしデートを重ねてもフィーリングが会わなかったり、真剣交際を迷ってしまうなら、周りの人や結婚相談所のアドバイザーに相談してみましょう。

真剣交際から結婚までの流れで、円満結婚生活のために確認したいこと

結婚というゴールがはっきりしている婚活は、結婚までのデートの回数が少ないと思うかもしれません。しかし、重要なのは付き合う期間ではなく、お互いをどれくらい知っているかという深さです。

1回1回のデートが、婚活では重要なステップ。どんな人なのか、相手を知ること。そして、お互いの結婚観をすり合わせること。相性とフィーリングをしっかりと見極めましょう。

真剣交際から結婚までの時期は、人生のパートナーとしての相性を本格的にたしかめる時期です。結婚後、具体的な実生活の話まで踏み込んでいきましょう。

・結婚したら、どこに住むのか
・お互いの仕事はどうするか(転勤や転職があるか)
・将来的に、親との同居はあり得るのか
・理想的な子どもの人数
・結婚後の家事分担

結婚生活は、相手方の親との相性も大切です。最後の結納までとっておかず、なるべく早くカジュアルに親と会う機会を設けてみるといいでしょう。

「子どもがほしい」「共働きで」という結婚観はわかっていても、具体的な生活リズムやルールはまだまだ見えてきません。本音で心を開き、自然体で話し合える相手なら、自然と仲も深まっていくでしょう。