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無職で婚活、これってどう?女性でも無職や家事手伝いは不利?

無職だけれど、婚活したい!無職の婚活は無駄?本当にハイリスクか

婚活したいと思ったときに、無職というのは非常に不安を感じます。無職でいる背景は人それぞれです。資格取得に向けて勉強中の人もいれば、転職活動のあいだという人もいるでしょう。無職と聞いただけで、マイナスの印象を持って欲しくない。けれども、無職だと初対面で引かれそう。そんな不安から、婚活は仕事が見つかってからの方がいいのかなと考える人もいます。

婚活市場で、無職はどのようなイメージを持たれるのでしょうか。男性ならば、残念ながら非常に厳しいと言わざるをえないでしょう。しかし、女性の婚活事情は少々違います。実は、女性の無職には、はっきりとしたマイナスポイントと、逆に婚活に有利に生かせるプラスのポイントがあります。

共働きが多くなった現代でも、女性が結婚のために家事手伝いをするという意識は残っています。出会う男性の価値観やあなたの伝え方次第で、「無職」を欠点からアピールポイントに変えることができるのです。

そのため、女性は無職でも怖がらずに婚活をはじめてみることが大切です。仕事がみつかったら…落ち着いたら…と迷っていたら、女性にとってもっと重要な「年齢」でマイナス評価を受けてしまうことにもなりかねません。

ここでは、女性の無職に対して婚活中の男性が抱くマイナスイメージと、プラスのイメージをご紹介します。その上で、無職の女性が婚活で気をつけるべきポイントに触れます。これを読めば、無職が必ずしも婚活に悪いことではないと気づくはずです。利点を取り入れ、あなたの今後の婚活に生かしてみましょう。

無職や家事手伝いの女性に、男性が抱く婚活のマイナスイメージ

まず、男性が無職の女性に対して抱くマイナスのイメージは、どのようなものがあるのでしょうか。

共働きが普通となったいま、婚活で女性に「無職です」と言われたら「ん?」と引っかかるのが一般的な反応です。それは、無職=悪いと決めつけているのではなく、どんな理由があるのだろうと気になっているからです。

つまり、説明次第では無職でもマイナスの印象にはなりません。しかし、伝え方を間違えると以下のような印象を持たれ「結婚には向いていない」と判断されてしまいます。

・自立していない

無職でお金を稼いでいないのなら、ほとんどは親と一緒に生活しています。結婚したら、掃除や料理はできるのだろうか。この点が、無職の女性に対して男性が抱く大きな不安です。家事スキルがままならないなら、無職=自立していないという印象を与えてしまいます。

・働く気がない

人によっては、無職で働かないのが信じられないという人もいます。働く気がなく、怠け者だと考える人も。しかし、無職でいる背景は人それぞれです。体調が理由で働けなかったり、ご家族の介護をしていたというケースもあります。理由を説明しても納得してもらえない場合は、合わないと思いそっと離れたほうがいいでしょう。

・専業主婦=依存心が強い

無職である女性は、専業主婦志望で依存心が強いと考える人もいます。共働き希望の男性とは、相性が合いません。どんなにほかの点で条件がよくても、働き方は生活や生き方に直結する部分です。共働きがいいですと言う男性は、早々に条件から外しましょう。

ただ「無職です」と伝えると、こうしたマイナスの印象を持たれる可能性が高くなります。そのため、プロフィールカードには、「就活中」や「家事手伝い」と記載しましょう。そして相手から質問されたら、なぜいま無職であるのか。その理由を簡潔に伝えましょう。

全てを包み隠さず話す必要はありません。なるべくポジティブな言い方で、「将来的に家庭と両立したいから、もっと働きやすい会社に転職したい」「キャリアアップで資格取得の勉強をしている」など、自分に合った答えを考えておくと良いでしょう。

アラサー女性の無職は、婚活でより不利に?若ければ問題ない?

無職の女性が婚活するさい、どれぐらい職歴が足を引っ張るかは、女性の年齢によって変わります。

もし、あなたが20代前半の女性であれば、無職はほぼ婚活の邪魔にはならないと考えていいでしょう。なぜならば、20代前半という年齢のパワーが、圧倒的に無職のマイナス部分に打ち勝つからです。

しかしながら、年齢を重ねるにつれ女性は婚活で不利と感じるシーンが増えてきます。とくに、30歳が一つのターニングポイントです。30代になると、男性からのアプローチも減少します。そのうえ無職でいると、働いていないことが減点となってしまいます。

そのため、もしあなたが30代で無職であれば、理想とする結婚相手の条件は慎重に選ばなければなりません。専業主婦希望の方は、だいたい年収500万円~600万円以上を希望する傾向にあります。

しかし、残念ながらアラサー同世代でその年収の男性は、高スペックの部類に入ります。競争率も高く、若い女性のほうが選ばれるケースも高いです。

現実的にみて、そうした高スペックの男性の釣り合う魅力があなたにもあるのか、冷静に分析することが、婚活の成否をわけます。

無職の婚活は悪いことばかりじゃない!アピールできる3つのポイント

年収が低すぎる人では結婚生活が成り立たない。無職であれば、相手に経済力を求めるのは当然のことです。しかしながら、婚活市場でやみくもに高年収の男性を求めるのは、高望みしすぎていつまで経ってもカップリングできない状況に陥ります。

大多数が求める「人気層」ではなく、「無職」である立場を生かせる別のターゲットにアプローチしてみましょう。

そんなこと言われても、無職の良さなんてみつからない。そう考えるあなたは、婚活市場には色んなニーズを持っている男性がいることを忘れています。無職がアピールポイントとなるのは、ズバリ次のような点です。

・どこに転勤してもついていける

無職で家事手伝いの女性と一番相性がいいのは、転勤族の男性です。仕事がある女性は、転勤が多い男性との結婚を嫌います。そのため男性の転勤族は、婚活で苦戦します。そこへ、「転勤でどこへ引っ越してもついていけます!」という女性が現れたらどうでしょう。彼の結婚相手への印象が右肩上がり間違いなしです。

・遠方へ嫁ぐのも問題なし

地方で婚活する男性の悩みは、結婚適齢期の女性が少ないこと。もしあなたが地方に住むことに抵抗がなければ、そうした地域の男性も婚活の対象にしてみましょう。都会から出るだけで、競争率が下がります。今までは手の届かなかったイケメン男性との出会いのチャンスも残されているかもしれません。

・家庭優先で支えてくれる

仕事がないということは、結婚したら家庭のことを第一優先で考えられるということです。家事スキルの高さは、専業主婦を求める男性への強いアピールになります。

このように、転勤が多い男性、地方在住、激務や海外駐在で専業主婦を希望する男性からすれば、無職は問題になりません。大切なのは、自らの欠点がマイナスにならない場所を探すこと。無職が気になるのであれば、その生き方にフィットする結婚相手はどんな人なのか考えてみましょう。大手婚活パーティーでは手応えがなくても、場所を変えれば違った反応が得られるはずです。

家事手伝いや無職から、婚活で成功するための方法

女性の無職が、気にならない男性もいます。婚活の成功は、そうした価値観の合う男性と出会えるかにかかっています。

もちろん、なぜ無職なのか。状況をうまく説明できるように準備しておくことも大切です。「働きたくない」と答えてしまうと、怠け者の印象しか残りません。「資格取得のため、勉強している」「転職活動中」など、プラスのイメージなる言い方を用意しておきましょう。

また、女性の無職=家事手伝いというイメージも強いことから、本当に家事スキルを磨くことは、婚活の強みを作ることにつながります。整理整頓術や節約術を、実生活で実践してみましょう。料理教室に通ったり、レシピ本で自炊してみたり。毎日部屋を磨いて、規則正しい生活をすれば、気持ちも晴れやかになります。あなたの笑顔が、素敵なご縁をつむいでくれるでしょう。