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婚活はキモい男女の集まり!?キモい人にならないためのポイント


男女別に見る、婚活でキモいと思われる人の共通点

「この人キモい……」婚活をしていると、度々そう思う人に出くわします。婚活パーティーでは、会う人がすべておじさん臭い、キモい!なんてことも。

婚活で、どんな人がキモいと思われるのでしょうか。男女に違いはあれど、外見や会話の仕方に特徴があります。キモい人の特徴を反面教師にしつつ、あなたの好感度を上げるためのポイントをご紹介します。

婚活でキモいと思われる男性

・会話が弾まない、会話する気ある?

こちらが話しかけても、「はい」「ええ」という最低限の返事しか返ってこない男性は、相手に不愉快な印象を与えてしまいます。

・仕事や婚活の愚痴が多い

親しい仲でも、愚痴は気をつけたいもの。にもかかわらず、婚活の初対面で仕事や婚活に関する愚痴ばかりでは、好感度を下げるだけです。

・女性を年齢で判断する

キモいと思われる男性に共通するのが、「若い子にしか興味を示さない」ということです。35歳以上で若い子からは「おじさん」とみられているにもかかわらず、若い女性ばかりに話しかけてると、キモいと思われかねません。

・やりたい下心満載の男性

「結婚相手を探す場」を、「セックスする相手を探す場」と勘違いしている男性は、下心を見透かされ女性からキモいと思われる可能性大です。

婚活でキモいと思われる女性

・笑顔がない

笑顔は、どんな女性でも可愛く見せるための武器です。なのに、終始暗い表情で笑顔がないと、男性のテンションはどんどん下がっていってしまいます。

・収入を聞いてくる

収入は、結婚相手に求める条件のひとつです。しかし、会ってすぐに面と向かって質問すると、大抵の男性は内心嫌がります。失礼な女性だな、収入しか見ていないのかなと、煙たがられる原因になります。

・過去の男性遍歴を聞いていないのに話す

「私はモテる」ことをアピールしたいのか、聞いてもいないのに過去の男性遍歴を語り出す女性がいます。いままでに付き合った人数だけでなく、男性経験の数まで赤裸々に話してしまうことも。もう少し親しくなって、相手から訪ねられたときに答えるほうがいいでしょう。

・年にそぐわない露出度

女性の場合、年齢にそぐわない若作りや極度の露出は、「キモい」と逆に好感度を下げてしまうことがあります。場の雰囲気や年齢の印象を考えた服装のほうが、相手は良い印象を抱くものです。

外見でキモいと思われる?婚活は努力でカバーできる!清潔感が大切

婚活でキモい人を見かけると、自分も同じように思われているのか不安になりますよね。とくに、顔に自信がない、体型にコンプレックスがある、オシャレに縁がなかったという人は、婚活で自信を失いがちです。

実は、婚活においては自信を持つのはとても大事なこと。外見に自信がない人は、初対面で頼りなさそうに見えてしまいます。たとえ整った顔立ちをしていても、落ち込んで暗い顔をしていたら、相手は良い印象をいだきません。

また、自信がない人は「付き合いにくい」と思われます。なぜなら、自信がない言動や態度をとられると、周りの人は「気をつかってフォローしないと」という心理が働くからです。どんな発言にも「そんなことないですよ」と相手の自信を回復させるため気をつかい、デート後はどっと疲れます。その結果、印象が悪く、お断りされるという悪循環に。

あなたが婚活がうまくいかないのは外見のせいではなく、魅力のない人間だと思い込んでいるからです。自信とは、自分を信じることです。人から愛されるはずだと信じるには、外見を磨くための努力が必要です。

・なによりも大事なのは、清潔感

細かいところに気を配りましょう。男性は、デートの前は爪を短く切ります。女性なら、ネイルサロンに行って明るい指先にしてみましょう。きっと気分まで明るくなるはずです。

・体型は洋服でカバー

体型にコンプレックスがあるならば、洋服を変えることで体型をカバーできます。このとき、センスに自信がない人は無理して自分で服を選ばない方がいいでしょう。なぜなら洋服を選ぶには、それなりのオシャレ経験が必要だからです。

一番いいのは、他人にアドバイスを参考にすることです。オシャレな友人に、お勧めのお店を教えてもらいます。そのとき大事なのは、自分で服を選ばないことです。店員さんに相談して、マネキンが着ているコーディネートを全て購入すれば、オシャレな自分に変身できます。

こうしてみると、身なりを整えるのは、それなりのお金がかかることがわかります。しかし、初期投資だと考えて、思い切ってお金を投資しましょう。外見が変われば、周りの反応も変わります。相手からの好意的な目線が、きっとあなたに自信をつけさせてくれるはずです。

オタク趣味でも婚活でキモいと思われないためのアピール方法

「キモい人」の代表的な例としてあげられるのが、いわゆる「オタク」です。オタク趣味と思われてしまうものには、ゲーム、漫画、アニメ、フィギュア、コスプレなどがあります。

ここで重要なのは、オタク趣味があるからキモいと思われるわけではないということです。多くの場合は、その人のコミュニケーションの仕方が問題になります。

・マシンガントーク=押しつけ

趣味の話題となると、嬉しくて張り切ってしゃべってしまうのは、オタクの人に多い傾向です。他の話題では積極的に話そうとしないのに、好きな趣味となるとここぞとばかりにうんちくを披露する。悪いわけではありませんが、マシンガントークをするのはオタク仲間の内だけにしましょう。

初対面や共通の趣味がない相手に、知識を披露したりひたすらしゃべるのは押しつけにななります。あなただって、興味のないケーキバイキングの話をひたすら聞かされたら、嫌気がさしてきますよね。二人の時間なのだから、お互いに楽しめる話題はなにかを考えながら話しましょう。

それでもしゃべりすぎてしまうかもと不安になるなら、相手の返事に対して「僕も」「私も」を封印することを心がけてみてください。「この前、○○に行っていて楽しかったよ」に、「僕も……」と続けたら、自分の独壇場になってしまいます。

「○○、行ってみてどうだった?僕も気になってたんだ」と、相手が返信できるような返しをすれば、話題が一方通行ではなく話が広がります。このように双方向の会話を心がけることで、相手も楽しめるコミュニケーションになるはずです。

婚活でキモい人に出会ったらどうする!?後腐れないお断り方法

婚活では、会ってみたらキモい人だったということもあります。気が合わないなと思っても、いざ断るのは勇気がいることです。なるべく波風たてずに断るには、どうしたらいいでしょう?

・きっぱりと断る

断るときに、相手の駄目なところを伝える必要はありません。それは、相手のプライドを傷つける恐れがあるからです。他によい出会いがあったからと、相手のキモい点には触れず、お断りの気持ちをハッキリと伝えましょう。

・自分の至らない点を理由に断る

「○○さんは素敵な方ですが、自分はその理想にあわないと思います」「いままでありがとうございました」と、自分を下にする形で断ります。相手を否定する必要がなく、波風が立たない方法です。

断るなら、ずるずると長引かせないことがポイントです。婚活でのお断り方法は、メールで連絡することは珍しくありません。初回の対面で合わないと感じたら、お礼とともに早めにお断りの意思を伝えましょう。

キモい人は、異性慣れしてないだけ?スマートな対応ほど遊び人の可能性あり

婚活では、異性慣れしていない人の態度をキモいと感じることがあります。おどおどしている、待ち合わせ場所やお店での振る舞いがスマートではない。こうした態度は、多くの場合相手にマイナスな印象を与えてしまいます。

でも、考えてみてください。婚活でスマートに異性に対応できる人ほど、「遊び慣れている」人の可能性が高いのです。婚活サイトに登録していていも、それは恋人を探しているだけかもしれません。何人もの人と付き合っているからこそ、スマートに振る舞えるのです。

もちろん、スマートに対応できる人が、すべて遊び人というわけではありません。ただ、「オドオドしている」「異性慣れしていない」から、「結婚相手には不向き」と切り捨ててしまうのは、いささか早計ではないでしょうか。

婚活において、磨けば光る原石を見つけられることは非常にラッキーなことです。冴えない人だと思っても、異性との付き合う経験が少なかったが故に、対応の仕方をわかっていないだけというのはよくあることです。お付き合いを重ねて、率直な意見を伝える内に、恋人への態度も良い方に変化していきます。

それに異性慣れしていない分、交際したら恋人や配偶者を大事にしてくれるメリットがあります。なにより浮気の心配がないという点も高評価です。オドオドしている態度が、真面目で不器用という点から来るのなら、何回かのお付き合いを重ねてから判断してみてもいいのではないでしょうか。

また異性慣れしていない人は、アプローチすることに臆病です。とりわけ、男性は「自分がリードしないと、でもできない」というプレッシャーを感じています。女性が脈ありの雰囲気を見せてあげることで、より男性は誘いやすくなります。

婚活で告白したり相手にアプローチするのに男女は関係ありません。積極的に行動に移せる人が、最終的に素敵なお相手と結婚できるでしょう。