シャイな大学生の僕と女子大生の彼女との出会い|花火大会で思い切って…
大学生のときの出会い|女性とデートも久々で緊張していた
現在23歳の男でフリーランスとして活動しています。大学生でまだ20歳の時に、同い年の都内の女子大に通う女の子と付き合った時のお話です。
僕が、彼女と付き合ったきっかけは、友達に招待された彼女の大学の学園祭です。学園祭に言った時に友人に紹介され、初めて見た時の印象としては、ショートヘアが似合ったとて明るくて可愛い子だと思いました。
学園祭では、一緒に学園祭の出し物を周り趣味のバスケや映画、ドライブので盛り上がりとその日の内に仲良くなり、趣味を通じてドライブのデートに誘うことができました。女子大の女の子はもっとおとなしい子が多いのではないのか思っていたので、以外にも簡単にデートに誘うことができて驚いたことを覚えています。
初めてのデートは千葉を出発し湾岸線を走らせお台場を通り横浜の赤レンガ倉庫や山下公園をぶらぶらすると言うベタベタなドライブデートしました。 僕はシャイな性格で、女性とデートするのも高校で彼女がいた時以来2年半ぶりだったので正直緊張していたのですが、趣味の映画の話だったりお互いにバスケをやっていた時の話しをしたりと、とても純粋ににデートを楽しめました。
思い通りにいかないグダグダデートでも楽しんでくれた
純粋に楽しめはしたものの初デートはノープランで車を走らせたので、行き当たりばったりで渋滞に巻き込まれたり、インターチェンジを間違えたりと、全く思うようにいかず、エスコートのエ文字もないようなものでした。
しかし、そんなグダグダなデートを笑顔を絶やさずにずっと楽しい楽しいと言ってくれる彼女に心底感動すると共にこの子と付き合いたいなと、山下公園を出るときには思うようになっていました。
付き合いたいと思ってはいたものの中々言い出せず、友人として2人で遊んだりする期間が2ヶ月ぐらいは続いていました。
GWに会ってからいつのまにか季節は夏になっており、僕は彼女を東京の花火大会に誘いました。思い切って彼女に告白することを決めたです。彼女は花火大会で花火を見たことがないと聞いたので、男を見せようと5,000円もする特別席を2つ購入し花火大会に備えました。
勇気を出して告白!次の花火が上がったら!!と何度も意気込んだが
久さしぶりの告白と言うこともあり、この上なく緊張し花火を見ながら、次に花火が打ち上がったら告白しよう、次に花火が打ち上がったら告白しようと、何回も告白のタイミングを逃していました。
そんな風に悩みもがいている僕の横目で平然と花火を見て綺麗と言っている彼女の横顔はとても可愛すぎて、浴衣が似合いすぎていました。もうこれは言うしかないと、コンビニで買っていた氷結の力を借りて思い切って告白をしました。
二つ返事でお願いしますと言われた時に、天にも昇る気持ちになりました。大学生にもなってピュアな恋愛はできるものなんだなと感動したことを覚えています。
それから、2年が経ち残念ながら就職をきっかけに遠距離恋愛にならざるを得ず、彼女と別れてしまいましたが、僕の中では大切な思い出となっていて、いい恋ができたと思っています。