飲み会で知り合ってひと目惚れした人と憧れの花火大会デートへ
出会い当時は週1以上飲みに行くなので元気いっぱいの生活をしていました!
私は現在34歳女性、専業主婦です。独身時代の話になりますが、私には忘れられない恋があります。8年前の飲み会で彼と出会いました。その頃の私は仕事に慣れてきて、プライベートを重視した生活をしていました。例えば、週1以上のペースで飲み会しても心身ともに元気いっぱいでした。
その頃に出会った彼とは地元の三重県ではなく、名古屋まで出向いた飲み会で知り合いました。季節は夏真っ盛りの海の日含んだ3連休だったので、それだけで私はテンションが上がっていました。地元ではなく、名古屋開催なので待ち合わせまでの時間は仲の良い友達と早めに合流して、メイチカのオシャレカフェで女子トークに花を咲かせました。待ち合わせ時間になって、名古屋の高島屋の前にある金時計に行きました。
一目惚れした彼とアドレス交換をしすぐにお誘いのメールが!
その会は5:5の10人という大人数での待ち合わせ、とってもドキドキしたのを今でも覚えています。皆と合流して、予約してもらっていた近くの居酒屋へ行き、飲み会スタート。私の前には私好みの彼が座っていました。雰囲気は物腰柔らかく、話し方も優しい彼に私は一目惚れしました。
お酒も進み、二次会でカラオケへ行きました。私は彼の隣の席をゲットし、彼の隣でカラオケを楽しみました。彼の反応を見てると私には好意的な態度に見えました。結局、朝までオールし、彼とも連絡先を交換しました。名古屋から帰ってくると、彼からメールが届いていました。
彼から「昨日はありがとう、楽しかったね。またよかったら、会えないかな?」というメールにテンションが上がりました。私がすぐに返信すると、彼から「今度は花火デートしよう。その時は浴衣着てきてね。」とメールが届きました。
憧れだった花火デートができた!二人共浴衣で夢のような時間でした!
実は私、彼氏デビューが23歳と遅かった上に、長続きしたことないので、イベントデートに憧れていました。しかも浴衣で花火デートって漫画やドラマみたいなシチュエーションです。デートまでに1週間程しか時間がなく、慣れないネイルを頑張ってして、慌てて浴衣も調達しました。
デート当日、彼は私の地元まで車で3時間かけて来てくれました。それだけで嬉しいのに、彼も浴衣で登場してくれたのです。物凄く似合っていたし、この人こそが運命の王子様だと思ってしまいました。その後も花火が始まるまで、近くのカフェでケーキをご馳走になって、夢のような時間を過ごしました。
早めに花火会場へ着いたので、良い場所で見れる事が出来ました。私の心臓は壊れる寸前、ドキドキが止まりませんでした。彼とはその後も遠距離でありながらも何度かデートし、クリスマスにしびれを切らした私が自分から告白し、彼とめでたく結ばれました。
結局、その1年後、仕事が多忙になった私が彼との時間を作る事が出来ずにお別れすることになりました。結婚するまで色々な恋愛をその後もしましたが、生涯で1番の忘れられない恋愛は彼だけです。今でも私の大切な思い出です。