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婚活のモチベーションを保つのは難しい。下がってしまう原因と対処法


モチベーションを下げる原因はプレッシャー?なぜ婚活のやる気が落ちるのか

はじめは「がんばろう」と思っていた婚活なのに、次第にメールやデートが億劫になってくる。婚活パーティーなんて、出かけたくない。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

意欲に燃えていたのに、婚活へのモチベーションが下がってしまう。その原因は、「やりたい」婚活が「やらなければ」というプレッシャーに変わってしまことにあります。

人は投資した物事に対して、元を取り返すべきという心理が働きます。婚活サイトで費やした時間分、良い人に出会いたい。婚活パーティーや服装にお金をかけたのだから、それなりの人と付き合いたい。

恋愛と違い、婚活は投資をしています。その分、無意識に結婚相手に対するハードルが上がるのです。これは、高いお金を払って活動する結婚相談所で同じようなことがおこります。

相手をジャッジする基準が厳しくなり、少しの欠点があると、お断りしてしまいます。これが婚活がうまくいかない原因になり、だんだんとモチベーションも下がることに。

けれども、投資をしている分回収しなければ婚活をやめることができません。結果、「やりたい」と思っていたモチベーションの意欲が「やらないと」というプレッシャーに変わってしまうのです。

ほかにも、婚活と恋愛が違うことがモチベーション低下の原因になります。恋愛は、素を好きになり、ありのままを認めるという付き合いです。しかし、婚活は違います。理想の結婚生活にむけて、お互いの考え方や条件を逐一確認していくのが婚活のお付き合い。そのため、常に自分がジャッジされていると感じることも。

評価されるお付き合いで、自らが否定されていると感じることが、モチベーションの低下を招きます。

こうしたモチベーションが保てないことは、誰にでも起こり得ることです。婚活に疲れてきたと思ったら、モチベーションが下がっている証拠。気持ちを切り替えて次に進むには、ちょっとしたコツがきっかけになります。ここでは、婚活のモチベーションを維持するヒントをご紹介します。

婚活のモチベーションを保つには、小さな目標設定がポイント!

婚活のモチベーションを保つために、誰でもすぐにできるコツがあります。それは、小さな目標を設定することです。

だらだら婚活を続け、毎週末デートをしては断り・断られを繰り返すと、進展を感じることができず人は疲れてきます。人間は、目標を達成できると快感を感じる生き物です。婚活をはじめると決めたら、いつまでに結婚したいという長期目標と、そのためにどれくらい行動するべきかの短期的な目標を決めましょう。

モチベーションの維持に効果的なのは、毎月の活動目標を定めることです。婚活サイトで、○人にアタックする。婚活イベントに○回は参加する。○人と会うなど、あなたの「行動」の目標を決めましょう。

「○人と付き合う」では、相手の意志も関係するため達成目標には不向きです。その反面、行動目標なら、頑張り次第で達成可能。

月の終わりに行動を振り返り、がんばった自分をほめましょう。それだけで、計画がうまくいっているとモチベーションを下げずに翌月も行動できます。

ほかにも、断られるのが当たり前と思うこともモチベーション維持に大切です。婚活で最初から、うまく行く人はいません。何十人と出会いを重ね、理想の相手を見つけるのが婚活のスタイルです。

そして、疲れたら休むこと。土日の全てを婚活に費やしては、誰だって疲れます。月に1回は婚活お休みデーなど、疲れてきたらすっぱりと休んでリフレッシュしましょう。

さらに婚活のモチベーションをアップするには、ご褒美を用意してみる

婚活をしているということは、がんばっていること。努力して、行動して、考えて。毎日仕事や生活がある中で婚活にも時間を割いている。これを、頑張っていないなんて言えません。だから、婚活中はがんばっている自分を甘やかすために、ご褒美を用意してみましょう。それが、婚活のモチベーションをさらにアップすることにつながります。

ご褒美には、あなたの好きなものを用意します。

「がんばって婚活パーティーに出かけたから、お気に入りのカフェのケーキを食べる」
「先週は、婚活サイトでアプローチをたくさんしたから、見たかったドラマを見る」

小さいことでいいので、自分が喜ぶことと婚活の活動をリンクさせるのです。もちろん、素敵な異性と出会えることが婚活のモチベーションを最大限に上げること。しかし、うまくいくお誘いやデートばかりではありません。むしろ、その逆のほうが多いでしょう。

けれど、結婚するには出会わないことにははじまりません。時間を使い、ときには惨めな思いをしても、婚活を頑張っている自分をほめてあげます。

これをしたら、次はご褒美タイム!と考えれば、婚活も気持ちを切り替えて楽しくなるでしょう。

会ったら楽しいのに、メールだとモチベーションが下がるのはなぜ?

会っているときは楽しいけれど、別れると次に会うことが億劫になる。こんな経験をする人も多いのではないでしょうか。婚活の相手とメールをするモチベーションが湧かない。交際のモチベーションが続かず、誘われても気乗りしなかったり。

こうしたやりとりを面倒だと思う気持ちの原因はなんでしょう。それは、本当は相手に好意を持っていないことの表れかもしれません。婚活は条件で判断します。しかし直感で惹かれ合うものがなければ、もっと相手に近づきたいという気持ちが湧いてこないのかも。

もしかしたら、「婚活しないと」「結婚しないと」という義務感からデートを重ねていないでしょうか?誕生日やイベントで一人でいるのは寂しいから、婚活サイトで会った人とデートをしているのかも。

気乗りしなくても、会ってみることは大切です。けれど、自分の気持ちに嘘はつかないで。離れているほうが逆にほっとしてしまう。そんなときは、無理をしているのかもしれません。一度立ち止まって、本当にこの人は結婚相手にふさわしいのかと、相手と自分を見つめ直してみましょう。

継続こそが婚活成功の鍵。お断りされて、モチベーションが下がったら

お見合いやデートをして、お断りされるとがっくりきます。婚活は断られるのが当たり前の世界です。残念だけれど、断られて落ち込んでいる時間があれば、次に進みましょう。

とはいえ、なかなか気持ちを切り替えられないこともあります。そんなときは、相手のどこが良いと思っていたのか考えてみます。

顔、年収、年齢。多くの場合は条件的な魅力が「よかった」と思います。好条件の相手を逃がしてしまったという、手に入れられなかった「残念感」から落ち込んでいるのです。

ですが、出会える異性は一人ではありません。一度か二度出会っただけの相手であれば、それ以上の条件の人だって必ずいます。その上、あなたがもっと好きになれる人だって、この先待っているのです。逃がした獲物に未練を残すようなことはやめましょう。お断りされた相手のせいで、モチベーションが下がっていては、せっかくのあなたの貴重な時間が無駄になってしまいます。

また、お断り=あなたへの否定ではありません。巡りあわせがなかったり、相手の望む条件と合わなかっただけです。

お断りの言葉を否定されたと思わなくて大丈夫。もし、あなたを傷つける人がいたら、そんな人と結婚しなくてよかったと思いましょう。

モチベーションが下がるのは、婚活ではよくあることです。だからこそ、小さな工夫でモチベーションを維持しましょう。婚活を続けていれば、きっともっとあなたにぴったりの素敵な人に出会えます。