婚活で出会った男性に告白された話!お断りと交際開始の経験談
30歳歳女性M.Tさん|優しい男性でしたが、私でなくてもいいのかな?と感じてしまった
婚活中の男女に向けのマッチグアプリでであった30代の男性との話です。登録して1、2ヶ月ほど経過した頃相手から「いいね!」が届いたことがきっかけで知り合いました。「いいね」をお返しするとすぐにメッセージが届き、数回ラリーを繰り返したのちにすぐに会うことになりました。
相手の男性とは電車などの交通機関を使用して、だいたい2~3時間ほどかかる距離に住んでいたので、その中間の繁華街で一緒にランチをとることになりました。
とても優しい雰囲気の男性で会話も弾み、その日は昼食だけの予定でしたが結局夕飯まで一緒に食べ、途中まで一緒に電車に乗ってそれぞれ帰宅しました。彼は私より年上で、以前から婚活をしていた様ですがあまりうまくいっておらず、少しですが焦っている様でした。
ウインドウショッピング中も指輪を一緒にみたり、真剣に結婚を考えている様でした。そしてあまり間を置かずに、2回目に会うことになりました。可愛いカフェで甘いものを食べたり、近くを散策したりと楽しんでいました。すると真剣な面持ちで「結婚を前提にお付き合いして欲しい」と言ってくれました。
彼は安定した職業で奥さんになる人には外で働くことよりも、家庭内のことをしっかり守ってくれる様な女性を求めていました。私はまだ仕事で成し遂げたいこともあり、一緒に生活することで意見が割れてしまいそうだったので、少し考えさせて欲しかったのですが、返事に急を要されたため、お断りすることになってしまいました。
とても素敵な人だったのですが、「私でなくても、結婚できれば誰でもいいのかな?」とも考えてしまって踏み切れなっかたでした。
40歳女性A.Tさん|突然告白された…安易に婚活してはいけないのかなと思った
わたしは6年前に離婚しました。それ以来、仕事一筋で頑張ってきましたが、40歳になったときに、ふとわたしの人生これで終わりって寂しくない?と自問したのです。けれど職場は女性ばかりで、出会いのチャンスはありませんでした。そこで、思い切って婚活してみようと思い、知人や友人に誰か良い人がいたら紹介してね、と声をかけまくってました。
結婚相談所や婚活サイトに登録するまでの勇気はなかったし、わたしとしては結婚よりは、まず恋愛がしたい気のほうが強かったのです。あまり期待はせずに待っていたのですが、ある日、ひとりの友人から「こんな人がいるんだけど」と電話がかかってきました。わたしは、とりあえず会うだけ会ってみようと決めていたので、即OKしました。
そして、デートの日、わたしを待っていたのは、ごくごく普通の男性でした。容姿も身長も雰囲気も、普通で、良くもなく悪くもなかったのです。そして普通にお茶をして、普通に公園を散歩して、といった感じでお見合いは進行していきました。悪い人ではないな、とは感じましたが、正直に言って一回会っただけで好きになるタイプではなかったので、わたしはあまり深入りしないように、当たり障りのない会話を続けていました。
ところが、公園のベンチに座ったとたん「結婚を前提にお付き合いして頂けませんか?」と、突然告白されたのです。その時、結婚が急に現実のものとして迫ってきました。わたしはすっかり怖気づいて、「すみません、この話しはなかったことに。それじゃ、今日はこれで」と言って、逃げるようにその場を離れました。我ながら、安易な気持ちで婚活をしてはいけないな、と反省する出来事でした。
32歳女性A.Nさん|告白を保留にしたら、取り消してきたプライドの高い男性
私は過去にハイスペックの男性が集るという、とあるホテルで行われた婚活パーティーに参加しました。普段参加している婚活パーティーよりも会費が高いだけあって、来ている男性は確かにハイスペックな方ばかりでした。
しかし、それと同時に普段参加する婚活パーティーに来ている男性よりも、みなプライドが高いような気がして仕方がありませんでした。
多少の偏見もあったのかも知れませんが、話しているうちにいかにもと言う方もいました。
そんな中で、私とカップルになった男性は整形外科の先生でしたが、話もし易くて、見るからに医師だと言う感じもありませんでした。
帰りの食事をした後に、翌週の二回目のデートでいきなり告白をされたのです。私は単なる合コンみたいな場所で知り合ったのならともかく、結婚を意識している場所で知り合って、二度目のデートで告白してくれる彼の神経と言うのか?少々焦っている雰囲気が感じ取れたので、暫く考えたいと言いました。
すると、途端にその場の空気が怪しくなり、食事もそこそこで帰ろうというので、その場所で別れました。すると、30分くらいしてから、メールが来たのです。
私はその文章を見て驚きました。
彼から来たメールには、先ほどの話は無かったことにしてくださいから始まり、最終的は自分の思考回路が一瞬おかしくなり、正しい判断がつかないまま、告白しましたが、あれは本心ではありません。あしからず!なる内容が書かれていました。私から保留をされた事がよほど悔しかったのでしょうね。やっぱりあの人もプライドが高かったんだな~と思いました。
35歳女性R.Fさん|年下イケメンの告白を断ってしまったが、素直に嬉しかった
私が婚活していた時の話です。だいたい婚活パーティーやお見合いパーティーには同じ友達と参加する事が多かったんです。その日の婚活パーティーにも同じ友達と参加しました。参加人数が多くて40人以上の規模でした。そして男性の方が参加人数が多かったんです。
若い人から同じ30代までまんべんなく参加していて、ガチで結婚を考えている人が多くて自己紹介の時間からガンガンとアピールしてくる男性が多かったです。あの婚活パーティーは他のパーティーと違って気迫と気合いがありました。
お見合いパーティーの始まりにカップル誕生すると商品が出ると言われていたんです。そこで丁度二人組で参加している男性と何度も会話をしたので「商品を貰わないか?」という話題になって無事(?)カップル成立したんです。
でも、告白されたのはその男性ではなく帰り際に連絡先を交換した人の中にいました。一方的に連絡先を渡してくる人もいたので5人くらいの連絡先をもらって帰宅したんです。その後、その中の一人から食事に誘われました。
少し年下でしたがイケメンの彼は終始楽しそうで無邪気でカワイイなぁと思ってました。食事の帰り際に「海でも見に行きませんか?」と誘われてドライブしていると海に着いてから告白されました。
「自己紹介タイムの時に一目惚れしました。付き合って下さい」とストレートな告白でした。嬉しかったけど、付き合いたいタイプの人ではなかったのでお断りしてしまいました。この一件で、出会いとか恋愛の始まりってどこにあるのか分かんないもんだなぁと実感しました。
30歳女性S.Oさん|しっくりくる相手!結婚前提を前提としたお付き合い
私は27歳から28歳にかけて婚活をしていました。婚活方法は婚活アプリでした。当時は接客業をしていたため土日祝日は基本的に仕事だし夜遅くまで働いている事も多かったので、婚活パーティーに参加するのは難しく、自分のペースで出来る婚活アプリはとても有難い存在でした。
何人かとメッセージのやり取りや実際にあったりしましたが、なんだか話が噛み合わないと感じたり、途中で急に連絡が取れなくなったりする事も多々…。そんな中、婚活開始から2~3ヶ月経った頃に婚活アプリで出会った人が、メッセージのやり取りの段階で本当に会話がスムーズに出来る人だったんです。
まだ会ったこともないのに、しっくりくる感じで、メッセージのやり取りを始めて1ヶ月経った頃に初デートをしました。実際に会ったら更に「この人居心地良い!しっくりくる!」という感じが増して、その翌週また会うことに。
相手もこちらに悪くない印象を抱いてくれている感じがしてとても嬉しかったのですが、私はどうしても20代のうちに結婚したかったので、結婚の意思がない人とは付き合いたくありませんでした。そして翌週の2回目のデートの時、食事の後バーに飲みに行って、「付き合おう」と告白してくれました。
私が「私はもうこの歳だし、一緒に結婚を目指せる人じゃないと付き合いたくないけど、それでも大丈夫?」と聞いたところ、「付き合ってみないと分からないこともあるから断言はできないけど、20代後半の女の子と付き合うってことは結婚を前提にってことだと思ってる。」と言ってくれました。とても誠実な回答だと思って、喜んでお付き合いを開始しました。その人は今は夫です。
37歳女性T.Yさん|本気で婚活したら「結婚してください」と告白されるように
婚活を始めたのは、30代になってから、最初の頃は、まだまだ余裕もあり、ちょっと良い彼氏を見つけようかなと思っていたくらいで、パーティーなどに参加していました。20代でも、婚活パーティーに参加している人はいますが、30代になったばかりの私でも、それなりに若い方でした。
上は40代の方も、結構いましたので。30代でも、婚活なら若いという自意識があったのでしょうか、相手を少し下に見ていた部分があります。結婚に必死になっている男性という冷ややかな感じでしょうか。だから、それなりに条件を緩くしても、なかなか私に告白してくれる男性はいませんでした。
仕事が忙しかったこともあり、遊び感覚で最初はしていましたが、30代も半ばになると、本気でやばいかもと思い始めて、しっかりと結婚に繋がるような婚活をするようにすると、あらびっくりです。年齢的には、始めた頃よりも、4つくらい上になっていたのですけど、男性から告白されることが増えてきました。
自分からいく女性も多いのですが、恥ずかしながら、自分からいったことがないので、なかなかうまくいかないということもありましたが、結婚を前提とした婚活をすると、相手にも伝わるのでしょうか、お付き合いをしたいというよりも、結婚をしたいと言われることがありました。
婚活って、お互い良いな~と思って、初めて1歩進めるので、30代も半ばにしてやっとスタート出来る感じです。そこから、自分に合う人を探すのですが、優柔不断もあり、なかなか決めかねていました。公務員の方や医師など安定した職業の方が、良いなと思っていましたけど、本気で結婚を考えたら、職業よりも気持ちだなと思い、普通の会社員の方とお付き合いをしています。
36歳女性T.Aさん|出会って二回目のデートでの告白はプロポーズでした
バツアリで、しかも子連れという婚活にはマイナスに働く要素のある私が気持ちを改めて婚活を始めることができたのは、母からの一声でした。「まだまだ若いよ、良い人いてるよ!」と言われ、子育てと仕事でいっぱいいっぱいだった当時の私の背中を押してくれました。
この時は渋々…という表現がピッタリくるくらいに後ろ向きで、どうせ婚活パーティーへ行っても独身の若い女性ばかりで、相手も若い男性ばかりで場違いって思われるだろう…とネガティブなことしか考えられませんでした。
ドキドキしながら参加した婚活パーティーで知り合ったのが、私より15歳m年上の男性です。年齢よりは若く見えましたが、随分離れていますし実の母のほうが年が近いということにもビックリしていました。ところが話してみると、話し方やその男性が持っている優しい雰囲気にすぐ惹かれたのです。
年齢なんて関係ないな、この人なら良い夫、良いお父さんになってくれそうだな…と出会ったばかりなのに本気で思ってしまいました。見事カップルになり、パーティーの後にお茶をしたのですが、何時間でも話せるような雰囲気で本当に楽しかったです。
今すぐ付き合って!と言いたくなるくらいに、直ぐ好きになりましたが、こんな簡単に決めてはいけないと思いながら次の約束をして、その日は帰ったのです。母に良い人が居たよ!という報告だけしましたが、まさか次のデートで急展開が起きるとは思いもしませんでした。
二回目のデートは映画と御飯でしたが、この日のまた楽しくてずっと自分が自然体で居られることも非常に心地よくて、もしかして運命の人なのでは?と思ったのです。すると彼から「結婚してほしい」と突然言われました。
あまりに突然過ぎて思わず大爆笑してしまったのですが、彼は真剣でした。
私は焦って自分の現状や背景など、全てのことを話したのですが、彼は全て受け入れたうえでの言葉だよ」と言うのです。出会って二回目のデートで告白、しかもプロポーズなんてドラマじゃあるまいし…と普段なら思うのですが、私も結婚する気がすると思っていたので、すんなりと「ありがとう」と返事をしました。
告白された時、嬉しい気持ちはもちろんありましたが、何故か結婚するのが当たり前のような気がして「そうだよね」と妙に冷静だったのです。ちなみに彼と出会ってそのまま告白を受け入れて実際に結婚しましたが、今で結婚生活は4年目を迎えました。