結婚して楽になった女性のお話。独身時代より楽になったことは…
25歳女性A.Kさん|家事好きの男性と結婚して楽になった!部屋がいつもスッキリ
共働き夫婦です。結婚して一年経ちます。結婚してから夫が家事をしてくれるようになり、すごく楽になったと感じています。結婚する前はずっと一人暮らしをしていたのですが、私は女性なのに家事がすごく苦手なんです。いつも部屋がぐちゃぐちゃでした。
それを彼に指摘されていつも恥ずかしかったです。夫も一人暮らしが長かったのですが、いつも部屋が片付いていました。家事が得意なんだそうです。この人と結婚したらスッキリした部屋で暮らせそうだなぁと思っていましたが、結婚したら本当にそうなりました。
私は食事を作り、お皿洗いや掃除機をかけます。夫は拭き掃除やお風呂掃除、トイレ掃除、部屋の片づけなどを担当しています。すごく綺麗好きな人と結婚して、家事が楽になって幸せです。
夫は綺麗好きですが、私に「もっとお前も綺麗にしろ」と言わないのでほっとしています。もしそう言われたら結婚生活が苦痛に感じると思いますが、夫は優しくて家事をいっぱいしてくれるので私ってラッキーだなと思っています。もちろん私もできるだけ家事は頑張ろうと思っていますが・・。
独身時代は全部家事は一人でやらなくてはいけなかったのに、結婚して家事を分担するようになったので結婚っていいなと思います。自分は家事が苦手なので、家事が好きな男性と結婚して大正解でした。そのかわり私は仕事を一生懸命に頑張り稼ごうと思っています。自分の足りないところを補ってくれる男性と結婚して良かったです。
33歳女性Y.Mさん|結婚して一番良かったのは心が安定したことです。
私が結婚して楽になったと感じることは心が安定するということです。それまでは、一人暮らしで自由気ままに仕事をして彼氏や友達と楽しいことをしてと暮らしていましたが、ふと、このまま一人になってしまうのでないかと悲しく不安な感情に襲われることがたまにありました。
この不安な感情は幼い頃からあり、この感情に襲われてしまうととても悲しくてパニック症候群みたいに息苦しくなり眠れなくなってしまう程でした。友達や彼氏、家族に恵まれていてもそうなってしまいました。しかし、それまで付き合っていた彼氏と結婚をして一緒に暮らし始めてからこの感情に襲われることはなくなりました。
心から信頼できる旦那という家族が出来たからだと思います。それまでも、彼氏として心から信頼はしてましたが、家族となったことでこの人が自分を認めてくれる人でずっと一緒にいられると、自己肯定感が大幅にあがったからかもしれません。
結婚しても、共働き、家庭への貯蓄、家事と結婚前よりもそういった面の負担は増えたというのが正直なところですが、それよりも心の安定が私にとっては一番大事なところだったので、それがある今は結婚して、とても楽になりましたし、幸せです。
現在、三人の子供にも恵まれ、大変ではありますが家族仲もいいです。子供達の将来について不安に襲われることはありますが、結婚前のような寂しい不安な気持ちに襲われることは一度もありません。私が結婚して楽になったのは、一人では簡単には解決出来ない心の安定です。
35歳女性Y.Nさん|結婚前に金銭管理ができずに借金があった…借金がないだけで楽に
独身の頃は一人暮らしをしていたこととごく普通のOLだったため、ほとんど生活に余裕はありませんでした。生活費が足りなくてクレジットカードを使い始めたらあっという間に借金が増え、毎月はその借金を返済しているような生活でした。
それにすっかり慣れ切っていたのですが、結婚をして夫の給料で生活するようになったら、自分の給料を全て自由に使えるということに気付いたのです。毎月返済しては増やしてしまっていた借金を、結婚を機にどんどん減らしていくことが出来るようになりました。
1年くらいでクレジットカードのリボ払いを完済して、やってしまった自分の過去に反省してそこからはお金を貯めることにシフトしていきました。途中で出産や育児で仕事を辞めることになってしまいましたが、夫の収入だけで生活することにも慣れることができました。ものすごく高級取りというわけではないのですが、借金がないだけで随分生活は楽になるものだなと実感しています。
その後は自分がパートなどでちょこちょこ働いた分をお小遣いにして生活しています。クレジットカードは今でも使いますが、またリボ払いにしてしまうかもと不安になりますし、払いきれないほど使ってしまう可能性があるため、現金払いをするようにしています。
独身時代は全く貯金とは無縁の生活をしていましたが、結婚してからは貯金も当然ながらしていますし、生活のために必死になって働かなくても夫がお金を持って帰ってきてくれるということにありがたみも感じています。
29歳女性H.Kさん|金銭面の余裕は、精神的な余裕にも直結していると感じます
大学生の同級生の彼と、社会人2年目の春に結婚しました。お互い地方の中小企業に新卒で入社したので、お給料は高いほうではありません。お付き合いしているときから私のアパートで半同棲状態だったのですが、家賃は半額程度貰うだけで
ガス、水道、電気代は自分で払っていました。彼も実家に住んでいたので3万円程お金を入れていたのとデートでの食事代など支払いをしてくれたりしていたので、当時は貯金もあまりできていなかったそうです。
結婚してからは、お互い仕事はそのまま続けているのですが家賃、ガス、水道、電気代、通信費は彼が支払いをしてくれていて食費は私が支払っています。結婚してからは、どこかにディナーデートへ行く回数が減った代わりに自炊が増えたので食費も自然と節約できていると思います。
お互い独身時代はあまり貯金ができていなかったのですが、お互いの共有の貯金は毎月5万円以上個人での貯金も毎月2万円以上はできているので金銭的に余裕ができたと思っています。
また、お互い共働きなので、選択と食器洗いトイレ掃除は彼が料理や掃除は私が担当しており、半同棲状態だったときより家事の分担も明確になりました。
その点でも、疲れて帰ってきたときに家事の負担が少ないことで肉体的にも精神的にも楽になります。どうしてもしんどいときは、代わりに食事を作ってくれたり色々な面で甘えられることができます。金銭面の余裕は、精神的な余裕にも直結していると結婚してから改めて実感しました。
50歳女性S.Tさん|生活の為に必死になって働く必要がなく楽になった
私が結婚したのは40歳を過ぎてからです。それまではずっと一人暮らしをしていて、生活をしていく為に一生懸命働いていました。特に資格や技術を持っているわけではないので、十分な収入をえる為にダブルワークをしていた時期もあります。休みがなくなってしまうので体はキツかったのですが、生活していく為には仕方がありません。
そのような働きずめの生活をしていた私は、結婚をしたことで生活がとても楽になりました。住んでいるのは夫の持ち家なので、家賃を支払う必要がありません。贅沢はできませんが、夫の給料だけで十分に生活をしていけるので、生活の為に必死になって働く必要がなくなりました。
夫は不規則で忙しい仕事をしているので、家事のほとんどは私が負担しています。でも、元々家事をするのは嫌いではないし、必死になって仕事をする生活を考えたら、比べ物にならないくらいに楽で幸せです。
もしかしたら、若い時に結婚をしていたら、家のローンや教育など、いろいろなことにお金がかかるので、独身時代とは違う意味で生活が大変になっていたかもしれません。
私は、結婚をして生活が楽になった現在も、週に数回はパート勤務をしています。これは、自分のおこずかいくらいは自分で稼ぎたいという理由と、社会生活と繋がっていたいという理由があるからです。余裕がある生活ができることに、本当に感謝しているし幸せだと思っています。気持ちに余裕が持てるようになったことで、表情も穏やかになりました。
28歳女性A.Sさん|ストレスが溜まらなければお金も使わないし楽になりました!
私は25歳の時に社内結婚しました。当時は大手企業の営業職としてバリバリ働いていましたが、結婚後は半年ほど専業主婦となり、新婚生活が落ち着いてからは派遣社員としてのんびり働いていました。私が結婚して楽になったと感じるのは「金銭面」と「精神面」です。
もちろん、営業として働いていた頃は毎月の給料にプラスしてボーナスももらえ、年収は500万と一人で暮らすには十分すぎる位でした。しかし実際には、毎日朝から晩まで働いて精神的に疲れ、仕事終わりに同僚と毎日飲みに行かなければやっていけない生活だったのです。
その為、食費だけで10万以上の出費は普通。土日もストレス発散で化粧品や洋服の衝動買いに走り、結果的に毎月のクレジットカードの支払いにあたふたしていたのが現実です。そんな生活をしていたため、結婚してしばらく働かない選択をする時は「自由に使えるお金はあるのかな」と心配になったりもしました。しかし、実際に結婚してみてわかったことがあります。
それは、「ストレスが溜まらなければお金も使わない」ということです。大好きな旦那ために料理や掃除や洗濯をして帰宅を待つ毎日はとても幸せです。厳しいノルマに追われることもなくのんびり時間を過ごす中で、お金を使う機会はびっくりするほど無かったのです。
結婚3年目の今、妊娠して派遣の仕事も辞めていますが、毎月の収支はいつもプラスで終わることができています。自分の為に好きなようにお金を使わなければ生きていけないと思い込んでいましたが、精神的に満たされることで、その考えが根本的に変わりました。
40歳女性K.Nさん|主人と私で弱点を補い合う家事を分担して楽になった
私は一人で生活をしている時に、寂しい、一人は不安と思うことがありました。そのため、結婚をしたいと思ったこともありました。結婚をすると、生活自体がとても楽になったので、そのことについてとても喜んでいます。
その一つに、家事を分担することができるということです。主人は、家事について特に嫌がることはありません。そこで私が好きな家事は私が行うようにして、嫌いと思っている家事については主人にしてもらうことにしました。
嫌いな家事の一つに、料理があります。その料理が好きな主人と一緒になることができて本当に助かっています。お弁当から、普段の食事までほとんど主人が作ってくれるようになりました。私は買い物も苦手なので、買い物好きな主人が担当しています。そのように自分が苦手とする家事をしてもらうことができています。栄養バランスも考えた食事を作ってくれるので、とてもありがたいです。
私は、主人が苦手な掃除が大好きです。そのため、二人が好きなことを家事として出来るので、ストレスもたまることが少ないです。掃除をして綺麗にして、ストレスを解消することができています。
また貯金についても、二人で行うことによりどんどんためることができます。ひとりでは無理と思っていた新築の購入も、二人でためたお金で作ることができたのです。その結果、自分がますます楽になれる家事動線の家を作ることができたのでその点も良かったです。