恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

出会い系で失敗が続いて気づいたコツ!やっと本命彼女と出会えた話

マルチっぽい勧誘やらで出会い系は自分には向かないと思ったりもした

都内在住、30歳男性です。出会い系サイトをかれこれ1年ほど続けていた時の話です。好みの子を見つけてはメッセージを送ってやり取りをするんですが、なかなか実際に合うまでには至らず。

なんとかデートにまでこぎつけても、マルチっぽいビジネスの勧誘目的だったりして交際までは発展せずという状態で、「やっぱり出会い系は自分には向いてないかなあ」と思い始めていた時期でした。

自分はふと、これまでの失敗にはある共通点があることに気づきました。それは「モデルみたいなプロフ写真の子ばかりにメッセージを送っている」という点です。

美男美女の写真は目を引くが…本当に出会いたいならば!?

いや、もちろん顔で選ぶのは男の性なのでしょうがないんですけど、冷静に考えたら、真面目に出会いを探している人が、モデルみたいな写真をアップしますかね?

等身大の日頃の写真、部屋の中や遊びに行った時に自撮りしたような写真を出して、それで会いたいと言ってくれる人にこそ出会いたいと思うんじゃないですかね?少なくとも自分なら、めちゃくちゃ無理して「福山雅治っぽく写した奇跡の一枚」を使ってざわざわ期待値ハードル引き上げて、会ってがっかりされるようなリスクは犯しません。

モデルみたいな写真を使ってる子は、実は最初から会う気が無いか、全員じゃないにしても別の目的がある子が多いんじゃないか。という仮説から、自分はいかにも普段の生活の中で友達と撮ったっぽい、笑顔が可愛らしい子を選んでメッセージするようにしてみました。

すると、それまで実際にデートできる確率が1割くらいだったのが、3~4割くらいに上がりましたね。一気に4番打者レベルですよ。

気づいて実際に会うようになると、いろんなことが分かってきました!

そうやって実際に会い始めると、どんどんいろいろなものが見えてくるようになります。真面目に出会いを探している子は、向こうも派手な容姿やリア充っぽい写真を求めているんじゃないということ。誠実で互いを尊重できるパートナーを探しているんだということ等です。

書いてみれば当たり前のことでも、モデルに突撃していた当時は分からなかったことですね。当時はリアルじゃない架空の自分が、たぶん架空のモデルに向かって無駄に突撃を繰り返していただけなんでしょう(笑)

最後に出会い系で出会った女性は、同じ都内、それも同じ沿線沿いに暮らす同い年の女性です。やっぱり住んでいる場所、寧台が近いと話も合うし、考えていること、見えている風景が同じだから、それだけで安心できるんですよね。

最後に会った、と書いたのは、今順調に交際中だからです。たぶんもう出会い系は使うことはないでしょう。良い出会いをくれた出会い系サイトには感謝しています。