恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

最後の恋と思っていた外国人の彼。連絡が取れなくなったままお別れ

年齢的にときめきよりも現実的な安定を求めていたが…

私は今年で38歳になる医療事務として働いているアラフォー女性です。この歳になると恋に対してときめきと言うより、現実的な安定を求めてしまっている自分がいる事に気づき、なかなかお付き合いをすると言う段階までいかないのが現実です。そんな中、偶然カフェの隣に座り話すようになった事がきっかけでイギリス出身の彼と付き合うようになりました。

彼は日本に来て5年目で日本語も何の不自由もなく話す事ができ、日本が大好きな人でした。そんな彼の週末はカフェに来て美味しいコーヒーを飲みながら日本語の勉強をする事でした。私たちは付き合うようになってからも週末に付き合い彼のお気に入りのカフェや、日本的な場所によく行っていました。

とにかく一緒にいる事が楽しくて、付き合ったばかりとは感じませんでした。忘れかけていたときめきや、ドキドキ感など自分が女性だと忘れていたことに気づき毎日が幸せでいた。

電話やラインで頻繁に連絡をとり愛を感じれれる毎日でした

当時の私は祖母の面倒も見ていたのであまり遅い時間まで外出する事が難しかったのですがそんな私の予定にいつも優しい彼は合わせてくれていました。毎日仕事が終わると急いでご飯を食べ、寝る前までずっと電話かラインで連絡をたくさん取り合い、愛を感じる事の出来る日々でした。

彼と私は電車で1時間くらい離れた場所に住んでました。いつも彼が私のところに来てくれて一緒に過ごし帰って行くそんな感じでした。年末年始は、彼の仕事は教育関係なので長期の休みだったんですが、私が仕事だった為、一番人が多い年始に会うようになったんです。

当然電車の予約も取れない中、何とか来てくれました。いつものように楽しく時間を過ごし、祖母との約束があった私は午後8時くらいに「そろそろ帰ろうか?」と言うと「帰りの電車の予約は深夜の12時しか取れなかった」と言うんです。

いつものように連絡していたが…急に連絡がとれなくなった

始めてそのことを聞いた私はもうすでに祖母と出かける約束をしていた事もあり、一緒に電車を待つ時間がないと告げ彼も気持ちよく了承してくれたので帰宅したんです。彼は電車の時間まで駅で時間を潰しながら待つと言うので、いつものように頻繁に連絡を取り合っていました。

彼が帰宅できたのは深夜を過ぎた頃でした。「おやすみ」と話したことがきっかけで連絡が取れなくなってしまいました。最初は携帯が壊れたのか、事故にでもあったのかと思い心配していたのですが1週間たっても2週間たっても連絡が来ることはありませんでした。お互いに将来について真面目に話し合いお付き合いしていただけに何が理由なのかも分からないままのお別れは最悪なものでした。