最初は彼に嫌われたくなくて猫をかぶってた…自分が出すぎて振られた
婚活で知り合ったできた彼氏|二人とも結婚を前向きに考えていた
私は今32歳のOLなのですが、28歳のときの彼に振られたことが今でも忘れられないです。その彼は私より4歳年上の32歳の人で半年ほどでお別れしました。その彼とは婚活サイトで出会った人で結婚にも前向きに二人とも将来を考えていました。
最初は彼がすごく私のことを気に入ってくれていて、好きっていうのをたくさん伝えてくれていました。ラブラブカップルと言う感じで凄く幸せでした。彼は真面目で、仕事が忙しい人で中々会えないときもあって寂しいこともありました。それでも彼は大切にしてくれてました。私も会うときは楽しく、ワガママは言わないようにしてはいました。
最初は猫かぶっていたが、言いたい事を言う素の自分がついつい出てしまった
最初はやっぱり彼に嫌われたくないので大人しくしていました。言うなれば猫をかぶってたことになるのかもしれません。でも徐々に彼と一緒にいると素の自分が出るようになりました。結構言いたい事は言うタイプで、そしてきっちりした性格なので気になるとこをついつい言ってしまうことが増えました。
例えば次のデートはここに行こう、こんな事をしようと1週間前に話してたのに、デート数日前に今度どこ行く?とか聞かれると、前に話したのになんで忘れちゃうの、大事な事じゃないから忘れるんでしょとかそんな細かいことも言ってしまうことが増えました。
そんな事が何回かあり、私の性格の細かさが出てしまうことが多かったです。彼はゆったりな性格で、そういうのもあって彼から、思ってた人と違ったから別れたいと言われました。
私はうまくいっていると思っていた、彼の優しさに甘え過ぎていた
そうLINEで言われたときは凄く勝手な事言われたって感じで怒りもありましたが、やはりショックさがドンドン出てきました。私はそれでもうまくいってると思ってたので辛かったです。
彼がどんな感じで想像してたのかはわからないですけど、それでも彼に言いたいことを言い過ぎた気がしました。彼の優しさに甘えていた部分が大きくて、彼は彼なりに沢山我慢していてくれてたことがあったと思います。なので、彼が忙しいとはいえもっと彼に気遣いをして寄り添えるようにしたら良かったと思いました。
この時の恋愛で、自分の素を出すことは決して悪くはないけれどそればかりではなくちゃんと相手の気持ちも考える、そして小さいことは許せる心を持つことが大切だと思いました。どうしても恋人にはワガママを言いがちに、付き合いが長くなればなるほどなってしまうものですが、その初期の気持ちはちゃんと持っておかないといけないなって学びました。