10年近く恋人いない!独身中年で出会いがないのは将来が不安になる
10年近く彼女がいない…諦めていたわけではないし欲しかった
私は、今年45歳になる男性で不動産関係の仕事をしています。独身者にとって、恋人の存在というものは非常に大きいものです。現在は恋人はいませんが、振り返ってみると、恋人がいたときはとても気持ちが充実していたことを思い起こします・・・。
恋人がいない期間はもう10年近くになります。これだけ長い間女性とのおつきあいがなかったのですから、不思議に思うかもしれませんが、恋人が欲しくなかった訳ではありません。重い病気をわずらったことにより仕事が安定せず、女性にアピールすることができなかったのです。そしてこの期間中、「恋人が欲しいな~」と、毎日思っていました。
寂しいから出会い系などの利用も考えたが、そういうので良い出会いはなさそう
あまりの寂しさに耐えきれずに、出会い系サイトや結婚相談所のようなものを利用しようか、と考えたときもありました。しかし、どこか危ない感じがするし、そのようなところで好みの女性に会えるとはとても思えません。そのような訳で、今は何もしないでいるのが現状です。
ところで、一番恋人がほしくなる瞬間といえば、寂しさを感じるときではないでしょうか。仕事が終わって一人で夕食を済ませてからお風呂に入り、それから床につくまでの間に時間があるとき。床に入ってからなかなか寝付けずにいるとき。このようなときは、昔の恋人を思い出したりして、切なさに苛まれています。
50歳も見えてきてこのまま一人だったらと将来が不安になります
休日に外出したときも、恋人がほしくなることが多々あります。私は料理が趣味で、よく食品スーパーへ買い出しに行きます。店の中で食べ物を物色していると、仲よさそうにしながら買い物している家族を見つける度に、「幸せそうだな~」と寂しさがこみ上げてきます。
また、一人でラーメン屋に入ったときも、隣にカップルが座っていて仲良く話し合っているのを見たりすると、思わず羨んでしまいます。特に、一人で焼き肉屋で食事をしたときは、寂しくて仕方ありませんでした。
そのほかにも、病気をして寝込んだとき、冬の寒い日に一人で休日を過ごしているとき、一人で遠出したときなどにフッと寂しさがわいてきて、恋人が欲しくなることがよくあります。
しかしながら、仮に恋人ができときは、自由な時間が減ってしまうという欠点が出てきます。独身者にとっては、自由であることは最大の魅力です。これがなくなることに対していかに我慢できるかが、今後の課題になってくるでしょう。
このまま50代に入って、「このままずっと一人だったら・・・」と考えると、将来が不安で仕方ありません。最近は、「仕事を頑張りながら早く恋人でも見つけよう」と、考えているところであります。