恋人が欲しい!真面目な恋活や失恋を乗り越えるための運命の出会い

幸せのために欠かせない(マストな)出会いを掴む!【R18】

男は良い事しか書かない!婚活・恋活のサイトプロフィールは参考程度に

すぐに会える系のサービスは遊びや気軽なノリだったのでサイトを利用した

32歳女性、現在専業主婦です。ネットで出会えるサイトを利用しようと思った経緯は、それまで婚活パーティや合コンに行っていましたが、男性は結婚相手を探しているというよりも、出会いの場を広げたいだけという人多く、結婚願望があるわたしにとって良い人を探す人は困難な状態でした。

そのため、結婚したい人が集まっている婚活・恋活サイトを利用しようと思いました。色々なサイトを見る中で、わたしが選んだのは安いけど男女共に有料のサイトです。高いのも嫌でした。かと言って女性が無料というのも真剣じゃない人も集まると思ったからです。

サイトの中で出会った人で、一人とても惹かれる人がいました。その人は当時30歳、これは後に知ったことですが、家の距離は車で10分の距離と、とても近いところに住んでいました。最初はわたしの方からメールを送りました。サイトの中にプロフィールは書いてあったのですが、実際にやり取りをしてどのような人かを知りたいと思ったからです。

毎日メールし一ヶ月後に会ってみた!共働き賛成で家事を手伝うと言ってくれた

そこで他愛もない話し、今見ているドラマや、休日は何をしているのか、好きなご飯は何か、料理はするのか、などをしていきました。している会話は何気ないものですが、そういうやり取りの中で、一緒にいて楽しいかをみていきました。

メールのやり取りを行い始めて、実際に合うまでの期間は、おおよそ1ヶ月です。それまではほぼ毎日メールのやり取りをしていました。

実際に会ってみて、初めはとても好印象を受けました。会ってみて少しだけ、自分はあまり料理はできないこと、そして結婚後も働きたいので共働きをしたいという話をしました。そのときは「自分も家事を手伝うし、共働きには賛成」だと答えてくれました。

デートを重ねるにつれて、お互いが描いている結婚生活について話すこともありました。わたしのことをいつも思いやってくれているので、本当に良い人だと思っていました。そして、5回目のデートを終えたあとに、実際に付き合ってみることにしました。

付き合って分かったこと・・・会う前と言ってることが全然違った

付き合ってみて半年ほど経った頃、相手が本当はどのような人か、ふとしたところで垣間見ることがありました。家事は手伝うと言っていましたが、家事は女の仕事と思っている節があるところ、そして不機嫌になった時にとても怖い顔になっているところ、細かいところがあって、人にもそれを強要させようとするところです。

今見えているところは、きっと氷山の一角で、結婚したらますますこういうところを知るのだろうと思いました。そしてそのことを考えたとき、この人と結婚生活をするには疲れてしまいそうだと思いました。

サイトのプロフィールでは、自分の良いところしか書きません。そのため、婚活サイトなどで相手と会うときは、その人の本質を見極めることが大切だと思いました。その人と付き合って、大切なことは、相手が書いているプロフィールだけでなく、実際の雰囲気、嘘はついていないかを見極めることが、とても大切なのだと思いました。